恋人に鼻くそを食べさせられそうになった


3ヶ月ぶりに彼と会った

直前まで娘の骨折だなんだで、やっと会えると思ったら彼の乗った飛行機が途中で東京に引き返したりして、やっと会えた頃には既にクタクタだった。

久しぶりだけど久しぶり感なくて、でも会えないあいだメッセージと通話だけでやりとりしてたのが突然生身でやってくるのは妙に脳がバグる感じがして思考の辻褄を合わせるのに少し時間がかかった。

相変わらず日頃からスキンシップが外国人並みなのはいつ接しても素晴らしいと思う。
母が運転する車の中でも散歩途中の信号待ちでもいつでもどこでも髪に鼻埋めたりキスしたり腰触ったりこの人いつも一瞬もジッとしてない。
死ぬまで続けてほしい。

夜は鼻くそを食べさせられそうになった。
彼の鼻にどこまでも指が入るのが面白くてゲラゲラ笑ってたら、そこから発掘した特大の鼻くそを私の口にねじ込もうとするアレは酷かった。
たぶん常人が想像する3倍のデカさはあった。
口にねじ込まれまいと必死になってたから、結局その鼻くその行方は覚えてない。たぶん彼が捨てた。

あとは耳掻きと、ガムでフーセン作ってって言われたのと、足の爪のはなし書きたい。備忘録。

彼がきた初日のセックスで、お腹を凹ませるのを忘れたのが唯一の後悔。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?