日本保守党が安全を懇願するヨドバシカメラ店員に罵倒【弱者に不寛容な保守】

【『日本保守党』の街宣動画がSNSで物議 演説中止訴える店員に野次…「ニヤニヤ」河村たかし名古屋市長に批判:中日スポーツ・東京中日スポーツ】より引用

先ず大前提として話すべきことは少なくとも日本では街頭演説する時に道路占用許可などの手続きを取るのが当たり前ですが、許可を得たからといって好き勝手に出来るわけではありません。
許可を出した後でも安全性などで問題があれば許可を取り消されることもあります。
街頭演説する際には謙虚な気持ちで臨み、周囲に迷惑を掛けないように配慮することを忘れてはいけないということです。

※法律に関しては警察や法律相談所などで確認しましょう

ところが日本保守党は大阪梅田ヨドバシ前街頭演説にて安全性の問題から中止を懇願したヨドバシカメラ店員に対して野次・罵倒・ニヤニヤで対応して問題になりました(なお、現場は異常な人混みでかなり危険な状態になっていた)

しかも呆れたことに大阪梅田ヨドバシ前街頭演説の後に日本保守党の支持者がヨドバシカメラの製品を不買するように呼び掛ける動きもありました。

この呆れた言動は常習的に個人情報を晒して真っ当に生きる一般人を追い込み、私にもネットストーカーをして一度アカウント凍結処分を受けた悪名高い政治アカウントのアームズ魂ですらネタにするレベルの(保守にとっては)利敵行為であり、早い話が保守の恥晒しですね。

ヨドバシカメラ店員に罵倒した事実だけでも極めて気分の悪い話ではありますがその背景まで遡ると最近の保守は弱者に対して差別的で実際に少し前には保守の論客やインフルエンサーが揃って生活保護受給者を差別や揶揄を目的とした発言をして支持者が大いに賞賛するヘイト現象が起きていました。

何が原因でそうなったのかは不明ですが愛国や憂国を掲げる連中が弱者を貶す傾向が顕著になったのは事実でそういうのを極めてしまった日本保守党が安全を懇願するヨドバシカメラ店員に罵倒してしまったということです。

現在、日本保守党にとって都合の悪い事実を取り上げると支持者に攻撃される危険があり、こういう記事を書いた私もすぐに標的にされるでしょう(日本保守党を支持するインフルエンサーが大阪梅田ヨドバシ前街頭演説の件で引用ホストした別のインフルエンサーに対して脅迫する事例を確認済み

それでも記事を書いた理由?

日本保守党が色々と拗らせて危険な状態だから注意喚起が必要と判断したからですね(超絶マイルド表現)

でも、絶対に面倒なことが起きるんだろうなぁ・・・。

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