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養老天命反転地

学生時代の友人になんかの会話の流れで「養老天命反転地がすごいよ!おすすめ」と言われ、何?スピリチュアルな感じ・・?と気になっていたのですが、ついに行くことができました。
結論としては岐阜県にあるドでかい公園で、誰もが聞いたことがありそうな「養老の滝」が実在しました。(私も含めみんなが聞いたことあるのは、きっと居酒屋チェーン店の「養老乃瀧」)

素材にできそうな良い天気具合!
分かりやすい養老公園マップ!

養老天命反転地は養老公園の一部で、有料となっています。(入場料:大人770円)

カラフルな建物。
上下反転して撮るのがインスタグラマーに流行っているみたいです。
モノトーンな建物。左下には穴が空いてて落ちないよう注意です。
地名みたいなものが書かれてますね。
中には懐かしい形の電話やデスクランプ。
キッチン
ベッド
壁に埋め込まれた冷蔵庫など、なかなかカオスな空間で迷路のようになっていました。
暗かったらなかなか怖そう。
外に出ると突然の"死なない為の道"
そして小高い山を登ると、そこには壁に囲まれた、ぐにゃぐにゃした大地と森林
壁にも造形物があるし、壁の上に何かが乗ってますね。
遺跡のようなものがちらほら
地面は大体こんな感じで、スニーカーじゃないと危険だし、雨降ったら滑りそう。
バランスを取りながら歩くのが大変でした。
実際怪我人が多いそうです。
やっとまともな道があったと思ったら、左右はけっこう急な斜面になっています。
とにかく気を抜けないっ。
近くに見える場所も歩いてみると意外と遠かったり、建物含めとにかく変な場所でした。
後から知ったのですが、めちゃくちゃ狭い通路と階段があって、登ると一望できる場所にたどり着くそうです。気づかなかった!

養老天命反転地とは?

“予想もつかない不思議”と出会う!巨大な体験型アート作品
養老天命反転地は、世界的に活躍したアーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年以上に及ぶ構想を実現したテーマパークです。約18,000㎡に及ぶ広大な敷地には、水平、垂直な線は極力排除され、人工的な地平線が数多く配置されるなど、至る所に人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが施されています。ここでは、皆様が身体を使い、バランスをとりながら、私たちの身体の持つさまざまな可能性を見つけることができます。1995年に開園以来、25年以上経つ現在も国内外から年間約9万人が訪れています。予想もつかない”不思議”と出会える空間をぜひお楽しみください!
アーティストプロフィール
荒川修作(1936〜2010)[ 愛知県名古屋市生まれ ]
マドリン・ギンズ(1941〜2014)[ ニューヨーク市生まれ ]

養老公園WEBサイトより

というわけで巨大なアート作品に翻弄されてきました。
写真や文では説明できないような体験だったので、ぜひ行ってみることをおすすめします。

日向坂46のPVにも使われたそうです。
立ってるのがやっとな斜面で踊っててスゴい…!

そしてせっかくなので養老の滝にも行ってみることにしました。

わーマイナスイオン(言いたいだけ)
反転地で体力を消耗した後に山登りはきつかった・・
やっと着いた!と思ったら上から人が降りてくる・・まだ上があるんですね。
これが!あの!
ちょっと感動しました。
くたくたで読めなかったので写真撮っておきました。
名水のようです。
もしかして飲めた・・・?
いい景色・空気でした。
以上、養老公園でした。

養老公園
所在地:岐阜県養老郡養老町高林1298-2
URL:https://www.yoro-park.com

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