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행복한 일상을 당신들랑.



たまに自分でも、なんでこんなに好きなのかと不思議に思う。ちょっと異常で、日常に支障をきたすレベルだから自分でもやばいなと思うこともあるけど、でもまぁ好きな気持ちに理由ってないじゃんね。「推しは推せる時に推せ」がうちの家訓です。

自分の今までの道のりを考えると僭越ながら彼らと重なるところは結構あって、でもそれはARMYなら誰もが感じることだと思うんだ。音楽が好きで、ダンスが好きで、映画や本や漫画が好きで、オタク気質で、とにかくいろんなエッセンスをありえないところにぶっこんでくるbighitは本当にオタク心をわかってる…


そしてなにより、本当に好きなものを追求して仕事にすることの難しさを最近改めて実感するから、それを実現できてる彼らがどうしてもキラキラ輝いて見えるし、羨ましいと思ってしまう。


周りは就活だのインターンだの忙しそうにしているけれど、かくいう私は同じ立場なのに、どこか遠い国のことのように感じている。何かしなければいけないと思ってはいるのだけれど、「なんか、意味なくない?」とやる気を出せずあぐらをかいている。そもそも半年も着ないダサいリクルートスーツを着て、髪を真っ黒く染めて、よく知らない大人に選んでもらうというシステム、まじ気に入らん。

でも一番気に入らないのは、たいしたことは何もせず毎日ダラダラ過ごしている自分だ。確かに好きなことだけすればいい環境で毎日楽しく過ごしていたけれど、苦労して入った大学で、自分が何か最後までできたことってあったかな?


見えないところで死に物狂いで努力して、考えられないくらい自分に厳しくて、壮絶な下積みを重ねて世界のBTSになった彼らは、本当に立派な人間だ。何万人というファンを前に、涙しながら歌う彼らはせかいでいちばん美しい。


でもそんな私にも防弾少年団に出逢って変わったことが少しある。まず1つ、防弾を好きにならなかったらそもそも韓国語を勉強しなかった。言っていることがダイレクトにわからないことがこんなにもどかしいことだなんて知らなかった。好きな人が言っていることをちゃんと自分の頭で理解したいと思うことは、私にとって当たり前のことだったの。

それと世の中には本当にいろんな人がいるんだと実感した。それぞれに人生があるから、生まれた場所も育った環境も、文化も宗教も大事にしているものもみんなが全然違う。それを否定することは絶対にあってはならないことで、理解できなくても知ろうとすることは大事だと感じた。こんなに広くて深い世界で、全く違う私たちが同じものを見つけて愛してるのって、すごいことなんじゃないかな?

そして1番大きいのは、本当の意味での幸せについて考えるようになったということ。自分のやりたいことをやっててもしんどいときはしんどいし、お金を稼ぐ理由が生活だけだと悲しいし、恋人がいなくても楽しいし、なにより大好きな友達となんでもないことで笑えることが本当に嬉しいと思う。今こうやって思い返しても私には大好きな人たちが何人もいて、自分は恵まれた人間だと思う。みんないつもありがとうって思ってるよ。なんかそういう当たり前に感じてた大切なことが、当たり前じゃないってことを気づかせてくれたことが、私の内面的な大きな一歩なきがするんだ。


こんなに彼らのことが好きだけど、でもね、私は私の人生を生きなきゃいけないから。本当に彼らのことが好きだしきっとこれからも好きなんだろうと思うけど、私たちの道が交わることはないから、私は私が幸せになるための手段として、BTSと向き合わなきゃいけない。ちょっと重いけど、でも彼らはいつもそういうことを伝えてくれてたんだと思う。永遠はないんだけど、永遠を願ってしまうほどに今のこの瞬間が輝いているなら、それって本当に素敵なことじゃない?



好きなものをいっぱい食べて、仲間と笑って、綺麗な景色をたくさん見て、彼らに幸せなことだけが訪れてほしい。愛だけをたくさん受けて、道を踏み外さないで、自分の生きてきた道を信じてほしい。心が弱くなってしまうことがあっても、隣には自分以上に自分のことを見つめてきたメンバーがいることを忘れないで。

僕たちは完全に違うから、お互いのことを理解できなくてぶつかることも、違うということに寂しさを感じることもあるかもしれないけど、でも僕たちが出会ったのは偶然なんかじゃない、なるべくして、出会った運命の私たちだから。たくさんの、いろんな形の愛と銀河を、教えてくれてありがとう。

영원히 사랑해요. 우리 앞으로도 행복하자!!




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