【読後メモ】ネットワークエフェクト|アンドリュー・チェン(元ウーバー、現Andreessen Horowitzゼネラルパートナー)
ネットワーク効果とは、使う人が増えれば増えるほどそのサービスの価値が高まること。という概念は広く浸透しています。
サービスが立ち上がりユーザーが少ない時期のさまざまな苦難を乗り越えて
爆発的に伸びていく一連の過程を体系立てて、しかも実例をまじえて説明してもらえたのは初めてでした。
即座に再現可能とまでは言いませんが、ネットワーク効果を戦略的に活用してサービスを育てていく上で留意するポイントや好ましいプロセスなど参考にできる情報が盛りだくさんでした。
特に印象にのこったワードは「アトミックネットワーク」でした。
自分が携わるサービスを今後差別化していくためには、最初からスケールを追うのではなく、ターゲットとしている最小限の母集団の熱量を高めていきたいと思いました。
アトミックネットワークとは自律するのに必要な最小単位のネットワーク
アトミックネットワークの規模はサービスによって様々
最初はネットワークに合うユーザーを集めよう
グーグルプラスの失敗事例や、ウーバーの成功事例などその他の実例てんこもりで生々しく紹介してくれているので読みやすさも抜群です。
今回もChatGPTさんに聞いてみます!
アンドリュー・チェンの著書ネットワークエフェクトの書評をお願いします。
ChatGPTさんは違う本をお読みになったようですw
ということで、この本はプラットフォーム系のサービスを提供する企画職の人は必読と言っていい良著でした!
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