3学期の授業のモヤモヤをぼやく。
1年間はあっという間で、来週には年度が終わります。
長かったような短かったような、、。
ともあれ終わりが見えてきて、ちょっとホッとしてます(笑)
さて、今日は3学期の授業の工夫について書きます。
というのも、3学期、特に最後の定期考査が終わると生徒の授業へのモチベーションがガクッと下がり、
授業をすることがなかなか難しいなと感じることが多いからです。
いかに定期考査で高得点を目指すという目的ではなく、
「学びって楽しい!」って思わざるかが重要になります。
かく言う私も四苦八苦しながら授業をしています💦
「なんで授業をしっかり受けないの?これで終わりじゃないんだよ。次の学年の授業につながるんだよ」
と強く言いたくなるのですが、、(笑)
ぐっと怒りに似た気持ちを抑えて以下のように発想を変えるようにしています。
「定期考査がないこの時期だからこそ、学びの内発的動機をつくれる授業をしよう。」
テストがあるから勉強をする、から、
学ぶのが面白いから勉強する、というところに行けるように仕掛けていくのが重要なのかな、、と思っているところです。
具体的にはゲームを授業後半に組み込んだり、
まるまる1時間かけて模擬選挙をしたり、投資ゲームをしたりして、
忙しい1、2学期では出来ないような活動型の授業をするようにしています。
だからといってモヤモヤが消える訳ではないですが、目の前の生徒と向き合い、
試行錯誤することは続けていきたいなって思う年度末のぼやきでした。
教育のこと、授業をしている倫理や政治経済のこと、熊本の良いところ…。 記事の幅が多岐に渡りますが、それはシンプルに「多くの人の人生を豊かにしたい!」という想いから!。参考となる記事になるようコツコツ書いていきます(^^)/