イタリアンと日本酒の店「Firenze SAKE」に行ってきた。
いやーいい店だったなあ。三軒茶屋のFirenze SAKE。イタリアンと日本酒のペアリングの店。
イタリアンと日本酒?ほんとに合うのか??と最初は半信半疑だったけど、予想以上にペアリングだった。イタリア料理とこんなに合うんだなあ日本酒。
日本酒はもはや、白ワインの一種なのかも。
スターターの泡。雨後の月(うごのつき) 微紅(びこう) 。ロゼシャンパーニュみたいに飲める。しかも辛口。赤い色がつく酵母を使っているとのこと。
料理は紛れもなくイタリアン。シャンピニオンとクレソンのサラダには
「作」を合わせて。
洋風おつまみで日本酒飲んでる、と言えなくもないけど、コースになっているからまた違う感覚なんだよねえ。
全部で10種類ぐらい飲んだかな。知らなかったお酒もたくさん。
聖酒造 Savage。
特に「今西」。いいお酒でした。でもこのあたりになってくると酔いがまわって、どんな味わいか覚えてない。チョコレートの味がしたような。テイスティングノートちゃんとつけておけばよかった。
リクエストに応じていただき、飲みたかったお酒も料理に合わせて出してくれる。
パスタ、そしてデザートまで、すべて日本酒とペアリング。
福島から来たと言ったら、最後は仁井田本家の「しぜんしゅ」を熱燗で出していただきました。〆の熱燗、最高。
お店のミッションは「日本酒で世界を繋ぐ」。
まさに、それ。
イタリアンでこれだけいける。日本酒の未来は明るい。グローバルな舞台が待っている。
三軒茶屋から5分ぐらい。席数が限られているので予約をおススメします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?