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小学生の国語・読解力ドリル目覚める

36歳で小学生の国語・読解力ドリルを始めた。
あるテレビ番組で、歌舞伎町の超有名プロデューサーで"軍神"と言われている、
心湊一希さんが出演。

34歳でホストを始めてプレイヤーして売れまくり、今では店舗運営をしている人で、めちゃくちゃ分析力をあって論理的思考。歌舞伎で一目置かれていて、カリスマ・オブ・カリスマ的存在。振る舞いや言葉選びが絶妙で関心を秒で掴まれた。

その人は売れないホストには、小学生の国語・読解力ドリルをやらせている。
というのも、売れないホストはコミュケーション能力が低くて、的を得ていない返をしているらしい。女の子は頭が悪い人にはお金を使わない。

だから頭が悪いのは通用しない。なので、コミュケーション能力を上げるために、小学生の国語・読解力ドリルをやらして、徹底的に鍛え上げるとのこと。

いい歳して、小学生の国語・読解力ドリルをやったといことで間に合うの?なんか違うことした方がよくない?と思った。しかし、効果は即表れるとこのことで、全然売れていないホストが、翌月には売り上げが100万なった人は多数いて、軍神が指導して結果がでなかった人は一人もいないらしい。

僕はテレビで観ていて、即やってみようと思った。大人ならホストに限らず読解力は必要な能力。自分はバカだからどうしようもないと、頭の悪さを放置していたところがった。だけど、頭が悪いからこそ勉強しないといけない。

頭が悪いと、相手からは弾かれて、仕事もできない、モテないという生き地獄を味合わうことになる。頭が悪いは罪とまで言っていい。

僕は、毎日ドリルをやっていて何とか取り返そうと黙々やっている。
小学生レベルなら、サクサクいけるだろうと思っていたが、やってみると簡単ではない。考えている手応えも感じれており、やっていて爽快感がある。

しかし、自信満々で書いた答えが間違えていることが頻繁にある。思っていた以上に頭が悪かったことに気づかされて、地味にヘコまされている。日頃から考えているようで、対して考えてないことが思い知らされる。よくこんなできるなぁと小学生に対して尊敬すらするようになっている。小学生だからと言って、下に見てられない。

もっと小学生の時に国語をしっかり勉強しておくべきだった。そしたら、まだマシな大人になっていたはず。後悔しても仕方ないので、腐らず小学生の国語・読解力ドリルを継続してやっていかなければ。

30年前に戻りたい…。


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