ほぼ1000日noteを毎日書いてみて、習慣化することは無理だと気づいたお話
皆さんは習慣にしたいことがありますか。
わたしはできればダイエットを習慣にしたいですし、運動も習慣にしたいです。さらにはライフログをつけることも継続したいですし、早寝早起きも日常的に取り組みたい。
でも、どれも上手くいきません。
何度挑戦しても挫折してしまいます。良くあるラノベの主人公のように、バッドエンドを繰り返すループにはまっているかのようです。
では、どうして失敗を繰り返すのでしょうか?
それは簡単です。自分でいろいろな理由をつけて、努力するのをやめてしまうからです。
仕事が急に忙しかったり、体調を崩してしまい運動できなかったりすると、それをきっかけにあっさりと習慣は消え去ってしまいます。
では、堪え性がなく言い訳を探す天才であるわたしが、約1000日もnoteを更新できているのでしょうか。
note を書くことが習慣になっているからでしょうか。
実は、そうではないと考えています。
朝、起きたら顔を洗い歯を磨くかのように、note を書き始めることなんてありません。note 書かないとなと気づき、ヤレヤレと重い腰をあげてMacへ向かいます。
執筆をはじめることが自動化されてもおらず、マイルールにもなってないのです。
疲れ切ったサラリーマンが、帰宅し冷蔵庫からビールを取り出し、ソファーへ座ると同時にテレビをつけてビールを飲む。この一連の動作をプログラムされたかのように行います。
そのような行動を習慣化というのであり、努力しているうちは習慣とはいえないのです。
そのような意味でとらえると、ダイエットも運動もライフログをとることも本当の意味で習慣にはならないのかもしれません。
毎日、寝ぼけていてもランニングウェアに着替えて、気がついたら公園を走っているレベルにまでなれば習慣化に成功したと言えるでしょうが、自分にはそんな未来は見えません。
恐らく、継続的に物事を行うためには、何があっても中断しない覚悟が必要なのだと思います。
実は、note を書くことに葛藤があります。
毎日 note を書いていることを友人や知人に話すと、それに何の意味があるのかと言われることがあります。
実は、自分でも時折 noteを書いて公開することに意味を見いだせないこともあります。こんな薄っぺらい記事を書いてしまい恥ずかしいと思うことも良くあります。
さらに、単に忙しくて時間がないときもありますし、高熱でうなされていることもあります。それなのにMacを開いて、その日の note を書いてます。
何があっても毎日 note を書くんだ。
その覚悟により、毎日 note 継続という結果が生み出されているように思います。
それで、同じ理由でダイエットを継続したいと思う場合、自分にルールを課して覚悟を持って取り組むしかないのでしょう。
理由をつけたり言い訳したりして、自分に課した縛りを解いてしまうと、それをきっかけに建てた目標を果たすのが難しくなるのです。
運動を習慣にしたいなと思うのではなくて、毎日運動するように決意することで、継続という結果を得られるように思います。
それで、何かを続けたいと思うのであれば、そのことを毎日、何があってもやるという覚悟が必要なのでしょう。
まもなく note が1000日目を迎えます。
それを機に、note 更新とは別に、新しい何かに毎日取り組みたいなと思っています。
もし、皆さんが毎日取り組んで良かったと思うことがあれば教えてください。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!
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