見出し画像

中国では他人が何をしようが気にしない人が多いのでスケボーだって始めやすいらしい件

同僚のご主人さまから、スケートボードの板をいただきました。

あとはこれをショップに持ち込んで、いろいろ部品を取り付けてもらうことで乗れるようになります。まったく相場がわからないのですが、恐らく全部で1000元くらいなのではと思います。

コストは別にいいんです。

良いものが好きです。例え部品を組んだ後、1度も乗らなかったとしても部屋にそれがあるだけで満足するだろうって知ってます。

もしかすると観葉植物のスタンドになってしまうことすらあり得るんです。そういう使い道もアリでしょうし、友人が部屋に来たときのネタとしての役割も期待できます。

でも、スケボーをやりたいんですよねっていう飲み会での一言を受け止めて、実際にプレゼントで後押ししてくれた、同僚やそのご主人さまのご親切を考えると、練習しようという気持ちもわいてきます。

しかし、ここでブレーキをかけるのが「体裁」とか「評判」です。

やっぱり、みっともないところを見られたくないという気持ちがありますし、さらに50歳にもなって中学生みたいなことに関心があるのかと思われるのではと言う心配もあります。

同僚のご主人さまとは、板をいただくときに初めてお目にかかったのですが、実はその時もちょっと体裁を気にしていました。

こんな鈍くさそうな丸っとしたオッサンが、スケボーやりたいなんて大丈夫なのか?と思われやしないかと心配していたんです。

しかし、そんな心配は無用でした。

板をくださったBさん(仮名)は、学生のころにスケボーをされていたそうですが、しばらくは中断されていたようです。しかし、中国に来てからまたはじめたそうです。

そして、中国では誰も他の人のことを気にしてませんから、日本よりもプレッシャーが少ないと思いますよ。日本ではそういう場所に行くのも敷居が高いですよね。でも、中国なら大丈夫ですよ〜と教えてくださいました。

まさに、自分の心配していたポイントでしたし、自分が必要としていたアドバイス。家から徒歩でいけるところに、スケボー場がありますので、今週中に行ってみようと思います。

といってもコミュ障気味、特にカッコいい人やスポーツができる人と話すのがとっても苦手なわたし。無事にお店にたどり着き、スケボーをセッティングしてもらい、授業を申し込んだり、スケボー場の会員カードを買ったりできるのか、正直不安です。

でも、ここはBさんの言葉を信じて踏み込んでみようと思います。水曜日には行きたいな〜。

今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。

ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは日本語教材や資料の購入にあてます。本当にありがとうございます。