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オンライン日本語教師やテレワーカー必見!開放型有線ヘッドセットがお勧めはお話

普段は中国生活、異文化コミュニケーションについて書いているのですが、ときどきミニマリズム、そして日本語教師として愛用してるガジェットについて書いたりしてます。今回はガジェット回です。良かったらご覧ください。

わたしはヘッドホンが大好きです。

ヘッドホンってハイエンドと言われる製品でも3万円程度で購入できます。もちろん10万円を超える高級ヘッドホンもあります。でも音質と価格のバランスを考えると3万円程度で満足のいくものを手に入れられるのが魅力です。

ヘッドホンはスピーカーと違い、場所も取りませんし、使用していて誰かに迷惑をかけたりすることもありません。それで、気に入ったものがあるとついつい手に取ってしまいそうになります。

ミニマリズムへの挑戦なんて言っていますが、ヘッドホンに限って言えば、マキシマリストになりつつあります。

すでに3台のヘッドホンを所有していますし、AirPods Pro も Shokz の骨伝導イヤホンも所有しています。

さて、ヘッドホン大好きなわたしが、日本に帰国したら購入しようと思っているのが、オープンエアタイプのゲーミングヘッドホンです。

わたしはMacやスマホでゲームをしません。Switch を所有してはいますが、熱心なゲーマーでもありませんし、ゲームしながらボイスチャットをすることもありません。

それでもゲーミングヘッドセット、しかもオープンエアのものがほしい理由があります。

それは、わたしが日本語教師で、しかも発音に敏感だからです。

オンライン日本語教師にオープンエアヘッドセットがお勧めな理由

オープンエアヘッドホンとは?

オープンエアヘッドホンもヘッドホンなので、耳を完全に覆ってしまいます。しかし、密封されていないのでヘッドホンを使っていても外の音が聞こえます。加えて通気性があるので長時間使っていても蒸れにくいという特徴があります。

日本語教師がオンラインで授業をするときに、耳に負担がすくなく、蒸れにくいというのはメリットです。

そして、オープンエアヘッドホンは、通常のヘッドホンに比べてより自然で開放的な音質だと言われています。

しかし、音質よりも大事なのが、自分の声を自分で聞くことができる点です。ヘッドホンをしたまま話すとわたしは自分の声に違和感を感じます。

しかしオープンエアヘッドホンにしてからは、ヘッドホンをしてないような感覚を保つことができています。

結果として、授業をしやすく感じてます。

今使っているオープンエアヘッドホンはこちらです。

通常は3万円程度で販売されていますが、バーゲン時には半額程度で手に入れられます。15000円ならコスパぶっちぎりだと思います。

HD599SE を持っているのに、ヘッドセットを買いたいとは贅沢にと思われたかもしれません。それには理由があります。それはずばり HD 599 SE にはマイクがついていないってことです。

ヘッドホンではなくてヘッドセットがお勧めな理由

現在、オンライン授業を行うのに使っている機材は以下の通りです。

  • MacBookPro M2 pro 14inch (2023)

  • Caldegit Ts4

  • ASUS モバイルモニター

  • iPhone 14 plus 連携カメラ

  • ヘッドホン HD 599 SE

マイクとWEBカメラは MacBookPro に搭載されているものを使っています。今のところ、学生から聞き取りにくいとか、ハッキリ見えないと言われることはありません。

MacBookPro の内蔵マイクは高性能です。しかし、物理的なマイクが見えないと、声がどんどん大きくなるような気がします。

でもヘッドセットならマイクを口元に近づけることができます。さらに専用品として作られたマイクは MacBookPro の内蔵マイクよりも性能が高いはずです。多分・・・

それで、適正な声量で授業を続けるために、そして明瞭は発音を学習者さんに届けるためにもヘッドセットはお勧めです。

授業で使うなら有線タイプを選ぶべき

さらに、授業で使うなら有線タイプを選ぶべきです。

有線タイプのヘッドセットは無線タイプのものに対して弱点があります。それは、線で繋がられている、つまり移動の自由がないってことです。

しかし、オンライン授業では動き回りません。それで有線であるデメリットはないと言えます。

そして、有線ヘッドセットには無線のモノにはないメリットがあります。それは充電が必要がないということ。そして安定して利用できるってことです。

バッテリーがなくなった!とか、Bluetoothがつながらなくなったというトラブルから完全に自由になれます。それで、授業で使うなら有線タイプのものがおすすめです。

さらに同じレベルのヘッドホンであれば、無線タイプよりも有線タイプの方がお値段がお安いのも魅力です。

帰国時に買うつもりのオープンヘッドセットの候補

中国でも日本と同じものを購入できます。でも、日本のほうが圧倒的にお安いことがほとんどです。さらにこれは偏見ですが、クオリティは日本で販売されているものほうが高いように感じます。

それで、わたしが12月に購入するつもりのヘッドセットの候補をシェアします。わたしがヘッドセットを購入する際の条件を確認のために書いておきますね。

  • ハイエンドモデルであること

  • オープンエアヘッドホンであること

  • 有線タイプであること。さらにケーブルは着脱可能であること

  • マイクにミュート機能がついていること

では、具体的に紹介します。

オーディオテクニカ ATH-GDL3

オーディオテクニカのATH-GDL3は、テレワークやオンライン授業にも最適なヘッドセットです。

このオープンエア型ヘッドセットは軽量で長時間の使用にも快適。クリアな音質と広がりのあるサウンドステージは、会議や授業中の発言をはっきりと聞き取るのに役立ちます。

取り外し可能なマイクは、クリアな通話品質を提供し、コミュニケーションをスムーズにします。価格の手頃さも魅力で、オーディオ機器の初心者にもおすすめです。

EPOS H6Pro ゲーミングヘッドセット(開放型)

開放型デザインにより、自然で広がりのあるサウンドステージを提供し、長時間の使用でも耳の疲れを軽減します。これにより、テレワークやオンライン授業での快適な使用体験が可能になります。

クリアで詳細な音質は、会議や授業中の発言をはっきりと聞き取るのに最適です。また、高品質なマイクは声を明瞭に伝え、コミュニケーションをスムーズに行えます。

長時間の使用に耐えうる堅牢な構造と、高級感あふれるデザインが特徴で、テレワークやオンライン授業における日常的な使用に適しています。

オーディオテクニカ ATH-M50xSTS-USB ヘッドセット

最後に紹介するのは開放型ではないヘッドセットです。

ただ、モニターヘッドホンとして定評のある『ATH-M50x』と明瞭度の高い「AT20」シリーズマイクロホンの技術を組み合わせが魅力の一台です。

イヤパッドは音質と遮音性を重視した『ATH-M50x』のレザー素材のものと、通気性と快適性を重視したメッシュ素材のものを 2 種類付属し、好みに応じて使い分けることができます。

さらにサイドトーン機能により、通話の際に本製品のマイクを通して自分の発した声が聴けるため、閉塞感が緩和され、ヘッドホンを着けていないときに近い感覚で自然な通話ができます。

通話中にありがちな、必要以上に大きな声を出すこともありません。

それで、どれを買うのか?

今のところ、最終候補は「オーディオテクニカ ATH-M50xSTS-USB ヘッドセットです。

開放型の唯一の欠点である、音が外部に漏れるという問題をクリアしつつ、自分の声が聞き取りにくいという密封型ヘッドホンの弱点も克服しています。

モデルとしても新しいですし、見た目も地味でオンライン授業に最適です。USB接続ということで、iPadやiPhoneでも使えるのかなと期待してみたりです。

お値段も他のに比べるとお高めなのが唯一の弱点。でも3万円以下で購入できるので、ものすごく高いとも言えません。すでにヘッドホンに対する金銭感覚狂いまくりですな。

いずれにしても、仕事で使う機材はできる限りハイエンド、つまり性能、耐久性、安定性など重視して良いものを選ぶべきでしょう。

それで、ブラックフライデーの様子にも注意しつつ、お買い物を楽しみたいと思っています。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!

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