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中国における外国語スクールの動向:失業したK先生の件と今後の自分

外国語教師である友人K先生が6月にて契約終了と宣告されたと言います。

どうやらK先生の契約が終了したのは、わたしが去年に突然失業することになったのと同じ理由のようです。

つまり、外国語教師がマンツーマンで教えたり、各種学校へ派遣する業務を行うことが、政府のお達しにより難しくなっていること。

そして、今後の経営がままならないと経営者が判断した結果のようです。

以前、所属していた企業の経営者は、廃業にあたって「今後、市内のほとんどの外国語スクールは閉鎖になると思うよ」と言っていました。

しかし、自分が働いていた会社以外で、廃業したという話を聞いたことがなかったので、本当にそうかなと疑っていました。

でも、経営者の予測通りのことが起きましたので、今後も同様の流れが続くのかもしれません。

ただ、今月からわたしがお世話になっている会社も、マンツーマン日本語教育、そして学校や企業への日本語教師の派遣を主に行っています。

そして、今後も営業をかけて業務を拡大していこうとしている模様です。

それで、政府からの教育業界へのお達しがあったのは事実ですが、それをどのように受け止めるのかは、今のところ経営者次第といったところです。

経営が順調な企業は、できる限りビジネスを続けたいと思うでしょうし、それほど儲かっていないのであれば、政府からのお達しを免罪符にして廃業してしまうというのが現状なのでしょう。

ただ、そうなると次の職が見つかったからと言って、のほほんとしているわけにもいきません。

今回、就職した会社の経営者が「もう、マジで無理」と思った瞬間、お役御免になる可能性もあるからです。

まぁ、まだ起きてもないことを心配しすぎても仕方がないのですが、そういう事態が起きることもあり得ます。

それで状況がまたもや変化した場合、自分はどうしたいと思っているのか考えて決めておくことは大事と思います。

さてさて、高校への派遣のお仕事も残り2日となりました。このお仕事、大変だったのですが仕事量はしっかりありましたので、報酬もがっちりでした。

この報酬を賢く使って2月はいろいろなことに取り組みたいと思ってます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!

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