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Yes to Life - In Spite of Everything

まだ読んでいない。

適切な気がして、読もうと思った。

私は自分が病になって、

一年ばかり仕事もできなくなった時、

人生にYESと言えなかった。

ナチスの強制収容所にいた作者は、

人生にYES、

という態度であったからこそ、

想像もつかない苦難を、

乗り越えられたのだろう。

体も心もぼろぼろになって、 

私は自分が人生を、

全く前向きに捉えられなくなった時、

人生にYESと言えない自分に、

YESと言ってあげるしかなかった。

そしてあの時は、

あらゆる物を失った。

お陰で今も、

定住しない日々が続く。 

それで今は満たされている。

確実な持ち物も仕事も何も、ない割には…。

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