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やりたいことはそこには、ない

読んだ本の感想を、、という言葉が今回はここに書かれてあった。

noteをやっていない人に説明すると、この記事ページには予めnote側でいつもここに一言書かれているんです、それです。

本は最近読んでいないので、昨日の出来事を。

昨日は久々の仕事再開。レッスンを行いました。まず思ったのは、子供たちはこの変化著しい社会に敏感になりながらも、意外と落ち着いて未来を見ているということ。

そして、大人がよくいう「早く元に戻りますように」という言葉を、誰も言わないこと。もう変わったもんね。みたいな具合。

それぐらい、長きにわたる休校は大きな変動だったし、心身ともにストレスも大きかったのだと感じました。「戻れないほど、すごく変わったんだってば」という。

そこにウェットにならず、軽やかに次に向かっていて、大人よりこの新たな社会にスッと乗っかっていける世代でもあるのでしょう。

で、ひとり、

受験生がいるんだけど、今回の案件で、大学にいく意味をより感じなくなったっていう生徒がいました。

そもそも、やりたいことがないのに、何故大学に行くのか?

というか、働いて、自分のお金でやりたいことをやっていく。

そう、

大学でなくてもやりたいことはできる、って。

すごいなあと。
それが、よいかどうかでなく、

わたしはこれね、ってとこ。

コロナのこともよく勉強していてね。

前からブレてなかったけど、こういう人がいるんですよね。これからはこういう人がもっと出てくる気がする。

そういう人と共にレッスンの場で時間を過ごせることが、宝物に感ずる今日この頃。

kumi_kie

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