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日本と海外との繋がりを知ることで変化する世界の見方 カレーライスができるまで

こんにちは。Yutaです。

今回は「日本と海外を繋げるカレーライス」というお話しをします。

僕は毎食カレーライスでもいいくらいカレー大好きっ子でした。

月に一回給食に登場するるカレーを指折りして数えながら待ちし、当日の朝ごはんは控えめにとお母さんを諭し、お腹万全の状態に仕上げてからランチに臨む
くらいカレーに情熱的を捧げていました。

そして、大人になったらカレー大国インドに行き、朝昼夜カレーを食べてやろうと幼心に誓っていたのです。

がこの前

インドにはカレーという料理はない
という天動説が地動説に覆されるくらい衝撃な事実を知ったのです

じゃあ僕が情熱を捧げていたカレーはどこから来たの?

僕の三食カレーインド旅行計画は無し?

気になって日本のカレーのルーツを調べてみたらめちゃくちゃ面白かったので、記事にしてみました。
最後までお読みいただけたら幸いです。

カレーの語源

カレーはポルトガル人がインドに滞在した際、現地の人が食しているあるものについて
「コレハ ナントイウ タベモノ デスカ?」
という質問をしたら
「カリル」
と答えたことから、
カリルという料理としてヨーロッパに広がり
次第に英語の発音で
curry カリー
となったそうです。

カレーはインドにはない

えっじゃあその食していた「あるもの」がカレーじゃん
という考えになると思うのですが
カリルは、料理の名前ではなくて
現地のタミル語で
「ご飯にかける汁物」
「スパイスで炒めたもの」
という意味なので
カレーという一つの料理ではないのです。

「日本には汁物という、料理があるぜ!」
と、海外でいわれているようなもので
「いや、汁物にも色々あるから」
という、突っ込みをしたくなるよう
おそらくインドの方々も、
「いや、カリルにも色々あるから」
と思っていることでしょう


実際、インドの方々は料理をする際に、めっちゃたくさんのスパイスをその都度ブレンドし、そのブレンドや用いるスパイスに応じて料理名が変わるので、僕らから見るとどれもカレーっぽいものにも、一応それぞれに名前があるらしいです。

カレーがないというのは、カレーという1つの決まった料理がないという意味です。

カレーのルーツ

後、インドの方々の作る僕らから見るとカレーっぽい料理にはトロミはありません。

あの白米によく絡むドロッとしたナイスなものないのです。

じゃあカレーのルーツは?

続きが気になる方は是非

日本と海外との繋がりを知ることで変化する世界の見方 カレーライスができるまで
https://kuniichan.com/2020/19/post-1359/

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