あじわいきれないくにさき

国東ひとむすびが運営する国東の魅力発信WEBメディア。 国東市の一度ではあじわいきれな…

あじわいきれないくにさき

国東ひとむすびが運営する国東の魅力発信WEBメディア。 国東市の一度ではあじわいきれない魅力をくにさき「オシカツジン」のみなさまとお届けします。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

くにさきオシカツジンとは?

国東を“ひと”という切り口で楽しみなおそう。 情報発信をプロから学んでみよう。 国東市は環境資源だけでなく、歴史・文化資源(六郷満山・寺社仏閣・祭事神事、ため池ネットワーク・七島藺、現代アートの集積など)が豊かであることが特徴です。 国東市には、あじわいきれないほどの魅力的な体験が眠っています。 国東にはあじわいきれない魅力的な体験が眠っている。 そのあじわいきれない魅力的な体験にたどり着くには 国東市の「人」に出会うことが大切なことだと気づいてきました。 もう少し国

    • 七島藺の魅力に惹かれて

      国東市だけで生産されている植物「七島藺(しちとうい)」 畳表や琉球畳材料、正月飾りや草履などに使われています。 「ミリョクジンを巡る旅」で、そんな七島藺について工房を見学しながら、七島藺農家で畳職人である山﨑さんにお話を聞かせていただきました。 山﨑さんのパートナー育代さんは、自然に囲まれた場所で植物を使った物作りをするのが夢だったそうです。色々と移住先を探す中、国東の七島藺に出会い、その魅力に惹かれ2人で移住を決めました。 始めた頃は、技術をつけるのに苦労したり、儲から

      • 自分たちで公園をつくったこどもたち、ペトロ神父のめげない旅

        "ディープな国東"に出会う旅。 国東の魅力は人にあり。 今回旅するのは、国東市国見町の岐部(きべ)。 岐部から世界を渡り歩いた不屈のペトロ神父のことを 今に伝える人たちに出会い、 ペトロ神父の足跡を現代アートを通じて体験。 後半では、自分たちで公園をつくったこどもたちに出会い、 素敵な時間を過ごしました。 まずは国見ふるさと展示館へ。 ガイドさんがお迎えしてくれました。 近世初頭の日本人の中で最も世界を渡り歩いたと言われる ペトロ・カスイ岐部の旅路を辿ります。 ちょ

        • 【六郷満山】文殊仙寺〜成佛寺。ロングトレイルに挑戦

          "ディープな国東"に出会う旅。 国東の魅力は人にあり。 今回は峯道歩き、トレッキングに挑戦。 案内人は国東半島道トレイルクラブの南さん。 「鳥の声 聞きわけ選手権」をしながら準備運動! いよいよ出発。まずは文殊仙寺を目指します。 目的地にたどり着くまでに、目を止めてしまう景色や 面白いものがいっぱい。 油断するとすぐに寄り道してしまします。 この根っこなんて、1日中でも見ていられます…。 鐘つきを体験できる鐘楼門が面白くて。 全く降りてこない一行。 寄り道しすぎ

        • 固定された記事

        くにさきオシカツジンとは?

        マガジン

        • イベント・募集情報
          3本

        記事

          国東のうまいお酒を育てる人たち

          国東のうまい酒は、どんな人たちが作っているの? 酒づくりにかける思いやこだわりを達人たちに聞きにいきました! まずは創業151年の萱島酒造へ 杉玉のかかった門をくぐると、あたたかい笑顔で迎えてくださった萱島酒造の杜氏、田原雄二さん。その語り口から実直なお人柄が垣間見えます。 「せっかくいらしてくださったので、ぜひ蔵をご覧いただきたいのですがHACCPの衛生管理の観点からも、酒造りの現場まで入るのは難しいのが残念です…」と、まずはその行程をビデオで見せてくださいました。「独

          国東のうまいお酒を育てる人たち

          桜会のおせったい「こしょうもち」と「こしょうみそピザ」

          ロングトレイルのお昼に国東市成仏地区の地域おこしグループ「成仏桜会」の方々にこしょうもちとこしょうみそを使ったピザを作っていただきました。 こしょうもちとは、国東六郷満山に古くから伝わる伝統行事修正鬼会の日に、夜通しお経を読む僧侶達の目を覚ますために振舞われる辛い味噌を塗った餅で、天念寺では昼の読経の合間に、国東市側では夜の座業の合間に振まわれるんだとか。 私は山登り組から外れて先にみなさまのお手伝いに、、と思って行ったのですが、着くや否や焚き火の前があったかいぞ、それよ

          桜会のおせったい「こしょうもち」と「こしょうみそピザ」

          これで今日から貴方も貧乏脱出⁉︎

          こちらの作品は、 "工房ラパロマ"さんにあります。 (国見ギャラリー通りの中ほどにある、家族3人で営む陶芸とガラスの工房です。) "貧乏神封じ" もとは、貧乏神さん縄で縛られていたのですが「縄を解いてあげて。可哀想」とお客様からお声がありTVを見ながらくつろいでいる貧乏神さん、猫とくつろいでいる貧乏神さんがいらっしゃいます 息子さんの中野マーク周作さんが造る陶芸作品は、ユニークで愛嬌がある作品が溢れていました 父親でイラストレーター・陶芸家の伸哉さんも素敵な方でマイナス

          これで今日から貴方も貧乏脱出⁉︎

          身をまかせて涛音寮

          国東オシカツジンとして取材に行ってきたら、驚きと発見の連続で面白かった。 国東市のテレワーカー養成講座が終わると同時に始まった、「国東ひとむすび」という団体主催の「国東オシカツジンの旅」。誘われるままに、まるでミステリーツアーのようなどんな旅になるのか、どんな人に出会えるのかを楽しみに身を任せて行ってきた。(笑) 今回、訪れたのは国東市国見町伊美にある涛音寮。昔は造り酒屋で海運業も営んでいたという100年以上の歴史のある建物が歴史を物語る。木造の3階建ての館内に入ると、国

          おむすびって美味しいですよね。

          鬼が仏になった里 くにさきの「美味しいおにぎり」 「大おせったい祭」 2024年3月9日に拠点施設にて開催されます🌿 「おせったい」されるのか、するのか? おむすびで「おせったい」っていったいなんなのか? 国東の魅力である「ひと」。 その「ひと」と「ひと」がつながっていく。 その間に「おむすび」があるともっと楽しいかも。 「おむすび仲間」もできるかも。   国東のみなさんの思い入れのある「食」をみんなで味わってみること。 さて、3月9日はどんな時間になるのでしょう。

          おむすびって美味しいですよね。

          プチ修行2:エネルギーチャージ!

          「こんにちは〜」とやってきたのは興満山 興導寺さん。 普段なかなかお寺に入る機会のない私は、ドキドキ。 本日は「プチ修行」と「空也池から地主神社、 桜八幡を巡る小さな旅」に参加してみますよ〜✨ 興導寺の摩尼神月さんのお話は、なんだか気負わなくて面白い! さっそく、「プチ修行」のはじまりです。 そしていよいよ 「空也池から地主神社、 桜八幡を巡る小さな旅」スタートです。 石造十王像様たちをお尋ね。 (10人の王様で「十王」……10人以上いらっしゃるような…?笑) 小

          プチ修行2:エネルギーチャージ!

          プチ修行1:椿の葉に「肉」

          2023年12月18日 興導寺・空也池巡り いかに自分自身 煩悩に塗れているのか その実状を目の当たりにする 小さな小さな旅となった 興導寺にて 魔尼神月先生のお話を伺う 興味そそられる話ばかりで まるで一冊の興導寺図鑑を説明付で 眺めているようであった 自分から取り除きたいものを 漢字一文字で表し 椿の葉に描く 参加者はそれぞれ 妬 情 弱 張 私が描いたのは 肉 身体の贅肉であったり (早く言うと痩せたい、現状痩せねばならぬ体重である笑) 部屋のものを減ら

          プチ修行1:椿の葉に「肉」

          「ため池」と「現代アート」を巡る旅

          唐突ではありますが、 つい最近参加した「ため池ウォーク」がなんだかすごく面白くて充実していたので、書き残したいと思います。 大分県は国東(くにさき)で地元のガイドチームが「ため池ウォーク」なるものを行っていると聞いて、 ため池を巡るツアーに断然興味が湧いた私は、 同じく興味津々な仲間たちと共に、参加してみることに!! まずはミニお勉強会。 そもそも「ため池」ってなんだろう? なぜこんなにたくさんの「ため池」があるの? 「クヌギ林」と「ため池」がタッグを組んだ農業が 世界

          「ため池」と「現代アート」を巡る旅

          真っ赤なりんごのケーキ

          このフォルム、色味、可愛い!!!!! 国東市内で食事したあとに少し時間があり、 地元の方に「どこかお茶が飲める場所、ありますか?」と聞いたところ 「コーヒーハウス ピットイン」をすすめていただきまして。 さっそく向かってみました。 サイフォンが並ぶ喫茶店。 食事、ドリンク、デザートと、メニューが豊富…! 本日は「ショコラミルク」を注文。 そしてメニューをながめていて 釘付けになったのが「真っ赤なりんごのケーキ」。 4人でおじゃましていたのですが 店員さんに残り2個

          真っ赤なりんごのケーキ

          鶴川商店街の「川戸邸」

          2023年12月16日、国東市鶴川商店街にある空き家「川戸邸」の おそうじワークショップに参加しました。 これから自分たちで育てるお店として活用がはじまる、第一歩です。 当日したことは、私は窓拭きと、柱やサッシに溜まった汚れや埃取りとかです。 今は廃れてしまったけど昔賑やかだった場所が、 再び違うかたちで命を吹き込まれようとしてるのが、 すごいワクワクと感動でした。 以前、このお店の片付けワークショップに参加した時に、 かつての住人の方の日記(?)が出てきて、 お店が

          鶴川商店街の「川戸邸」

          育代さんと七島藺(しちとうい)のコースターづくり

          ヤギちゃんに見守られながら、スロウな時間。 かまどのある温かな離れの客室の中で、 七島藺農家である田端育代さんにレクチャーを受けながら 七島藺のコースターづくりに挑戦。 七島藺の束、鮮やかなグリーン。 真っ直ぐに伸びていて、いい香りがします。 『七島藺(しちとうい)』はカヤツリグサ科という植物で、畳の材料として使用されます。「い草」に似ていますが、断面のカタチが少し違うとか。 現在は、大分県の国東地方だけでしか生産されていないそうです。 七島藺を数十本とって束をつくり

          育代さんと七島藺(しちとうい)のコースターづくり

          あじわいきれない"くにさき"、一緒に楽しみませんか?

          「国東ひとむすび」とは ... 鶴川商店街を拠点として大分県国東市内の更なる活性化や、 地域の新たな魅力を発見・ 創造・発信するための企画と運営を行うプロジェクトチームです。 国東にお住まいの方も、 国東にまだ行ったことがない方も、 さまざまな角度から 国東のあじわいきれない魅力を一緒に楽しんでみませんか? 〈現在「国東ひとむすび」が募集しているコンテンツ一覧〉(2024年2月5日現在) ▼楽しく学んで魅力的に発信しよう 「くにさきオシカツジン スキルアップ講座」 受講

          あじわいきれない"くにさき"、一緒に楽しみませんか?