美味しいとは。

美味しいと感じるレベルは人それぞれで、料理専門家でもない限り、ある程度の美味しいと感じるラインを超えると、どこまで飛び抜けても美味しい以上の意見は出ないように感じる。

要するにお酒飲むのは好きだけど、ワインに関して詳しくない人は自身の何かしらの物差しにて「飲みやすいから好き」または「嫌い」と意見をし、自身の"飲みやすい基準"を超えたらどこまで高級なものを飲んでも同じような回答になってしまうということ。

というのも、今日1000ドルプレーヤーの外資に勤めるベトナム人が弊社のチーズケーキを食べた際のコメントが「美味い!Coop mart(ローカルスーパー)のチーズケーキより美味い!」と言っていた。

ハイスタンダードに属していると言える人の比べる基準がCoop mart。ケーキに関して求める味の基準の低さを改めて感じた。つまりここでは味の追求より見せ方・経験の追求が大事なんだなと。


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