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非デザイナーが、CXO Night に参加してみて

note、初投稿です。CXO Night #2のイベントレポートです。(何度か推敲しましたが、かなり日本語がおかしいです。でももうAM3:00過ぎて眠いし、明日は朝から子供とイチゴ狩りなのでエイっと公開。)

自分は、事業会社でカスタマーサクセスを担当しています。デザイナーではないのですが「このイベントに行かなかったら絶対後悔する!」と考え申し込みました。デザイナーの方々、貴重な一席を消費してしまい申し訳ありませんmm

その分、記事を書きたいと思います。この記事では、特に心に響いた深津さんの言葉を3つ取り上げてみます(他の方のお話は、別の記事に書きます。)


まずはこちら。

「プロジェクト開始初期に、数字があがる(売上があがる)事をやり、発言力を持つ」

これは、深津さんがよくおっしゃっているので、何度か耳にしたことがあります。デザイナーにかぎらず、どの職種にもあてはまることだと思います。

自分の周りをみても、デキル人はみな転職した直後に「わかりやすい成果」が出ることを見つけ出し、そして結果を残しています。これには、かなりの経験・スキルが必要そうです。


次に。

「CXOの人物像=何か売ったことがある人」

「何かの販売・経営を経験した人は、大小さまざまな苦労を重ねている。だからこそ、サービス全体の設計ができる」というお話しでした。

深津さんご自身もiPhoneアプリを販売する中で、"いろいろな苦労・つまづきがあった"とのことでした。経験に基づいた言葉なので、非常に重みがあり、納得感もあります。。


最後に。

「他人の言葉で喋る」

文脈的には「別部署のメンバーと会話する際に、その別部署のKPIを基軸にしてコミュニケーションする。」という意味でした。それが端的にまとまっていて感動しました。

また、この言葉の"他人"を"経営陣"に置き換えると「経営視点でビジネスを捉えて、経営陣と会話する」と解釈できると感じました。上記の「CXOの人物像」にも通じます。


自分なりのまとめとして。

今後の仕事にどう活かすか?

「経営の視点をもって、日々の業務に取り組む」
今までも意識していましたが、この意識をもっと高めていきます。短期的に売上をあげる視点、中長期的にサービスを設計していく視点、それぞれをもって仕事に取り組んで行こうと思います。

大きな気づきを頂きました!坪田さんをはじめ、主催者・登壇者・スポンサーのみなさま、ありがとうございました!


<追記> 自分が経営の視点をもつためのバイブルとしている本はこちらです。キラキラ度は少ないですが、いずれも名著・原典的な本です。どのような職種の方でも、読んでおいて損はないと思います。(アフィリエイトリンクなし)

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※本が好きなので、経営やマーケティング関連でお勧めの本があれば教えてください!

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