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霧が晴れた!コミュニケーションスキルのことだわ

今年に入ってから、いろいろな人と会ってモヤっとしていたことの正体が分かったので記事にします。
リアルでもお友達でリスペクトしている『おのせしぼんちゃん』の記事を読んで、「こういうことだわ!」って気付きました。
おのせしぼんちゃん ありがとう💕

私は、電話の取り方や切り方は、学生の時のアルバイト先と新卒で入社した会社でしっかり教わった世代です。

電話が鳴ったら3コール以内にすぐ取り、笑顔で
「お電話ありがとうございます、〇〇(会社名や部署)でございます。」
切る時は
「(相手の要望を復唱確認して)かしこまりました。〇〇(自分の名前)が承りました。それでは失礼いたします。(相手が切るのを待ってから、もし相手が切らないようなら5秒程待ってから、そっと受話器を置く)」
こんな感じでしょうか。

店頭接客のマナーや(お客様でなくとも)相手に対しての応対の仕方を叩き込まれた世代からすると、今はずいぶん様変わりしている場面に遭遇して驚きます。
価値観の多様化…という言葉で、誤魔化されているような。
本当に大切なことは相手に対する「配慮」だと思うのですが、その何かしらの気遣いが感じられないことが残念。

何も、接客業に従事している人に対してだけ感じているのではなく、いろいろな方々とのお付き合いの中で気になることです。
これは、相手に期待し過ぎている…というのとは、少し話が違うと思うのです。人としての大事なコミュニケーションスキルだと思っています。

春のお花は2月が一番綺麗ですよ〜

お花のことお金のこと等 相談に乗ることも多い私ですが、相談者の中で自分の考えが凝り固まっていて…アドバイスを聞きに来たのだろうか?単に愚痴や答えのない話を垂れ流しに来ただけなのではないだろうか?と思ってしまう時があります。
私は、せっかちなので「ひとつの考えに固執しているからですよ」って答えてしまいそうになることが多いですが、堪えます(笑)
そんな答えでは、ますます相手は「???」となるので ご本人と同じ方向から解決策に繋がるアドバイスを柔らかく伝えるよう心がけています。
それこそ、相手に対する配慮として 私を選んで相談にいらした方へ愛ある言葉を伝えたいし、少しでもスッキリして解決への一歩を進んで欲しいから…。

ただね、だいたい『ひとつの視点からしか見ていない』『答えがひとつだと思い込んで取り組んでいる』『そもそもセオリー通りにやっていない』から うまく出来ない訳です。
相談にいらしたのに、こちらの話を聞かない人は…神社へ行って神様にでも聞いてもらった方がいいですよね。
自身の問題を本当に解決したいのなら、相談する側の姿勢も大事なことだと感じています。


もうすぐお雛様ですね、去年のお花の会メンバーさんの作品

偉そうなことを説教するつもりはありません。私自身たいした人間ではないですし、ね。
だから もう少し、小さな配慮をしてみたら目の前の出来事が晴れやかに変化するのに…もったいないなぁ と感じているっていうだけのお話です。

お花のメンバーさんへ、お花も同じですよ〜。お花一本一本に対して 優しい気持ちで向き合ってみてね!一気に上達しますよ。

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