はやしまさかず

日々の好奇心と心の動きを記録する。

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最近の記事

【短歌】思い出横丁。

思い出が窒息しそう外国語ただなんとなくこころがスネる

    • 【短歌】あの日だけ。

      ずっと大好きだったのにあの日だけなんで好きじゃなくなったんだ

      • 【短歌】きみの笑う顔。

        一枚の写真の中にいるきみの笑う顔だけで生きています。

        • 神保町の「うどん丸香」でかけに梅干し。

          観光活性化フォーラムTOKYO2024というイベントでの観光取組事例紹介に、「こだいら観光まちづくり協会」が小麦文化の再発見と認知拡大を目指した取組『小麦の香る街・小平』の紹介をする中で、参加した小平のうどん文化発信プロジェクトの一員として、小平のうどんのことを話してほしいとお誘いを受けてほんの少しだけ小平のうどんのことを話してきました。 その半蔵門からの帰り道、頭の中はうどん。うん、うどんが食べたい。ここからならと一択と神保町で降りる。もうずっとただ心の中の思い出だった「

        【短歌】思い出横丁。

          【短歌】同期。

          いきたくないわかってよと泣き叫ぶ幼子と心が同期する

          【短歌】同期。

          西武柳沢の「ラーメンチョップ」で心地よくチョップを食らう。

          久しぶりの『ラーメンチョップ』。 西武柳沢で乗り換える楽しみの一つ。 ラーメン(並)にトッピング玉ねぎを麺やわらかめで。 看板娘の動向に癒されながら麺の茹で上がりを待つ時間。 お待たせしましたと届く凛々しい家顔。 いただきますとレンゲ。円やかで濃いコクの沁みる豚と鶏。 平打ちの滑らかな麺がほんとにエロい。 スープに交じる微塵の玉ねぎの食感とほんのりとした辛みがやっぱり好き。 鎮座する大ぶりのチャーシューに食らいつき、汁に浸した海苔を巻く麺を頬張るしあわせ。 『いらっしゃいませ

          西武柳沢の「ラーメンチョップ」で心地よくチョップを食らう。

          【短歌】BEAMS(ビームス)

          ただビームスだからってこころが動くころではないんだってしらむ。

          【短歌】BEAMS(ビームス)

          武蔵野プレイスの裏口から目指した「きら星」のどとんこつ。

          武蔵境に用事がある日。なんだか今日は「きら星」が食べたい。そんな気持ちになる10月のこと。武蔵野プレイスを通り抜けて裏口から「きら星」を目指した。 壁伝いに這うぶっといダクトを通して、炊き出す豚骨の匂いを吐き出して来た濃厚豚骨の雄。2004年から。暖簾の先の扉から漏れ出る豚骨臭さにもう気持ちは前のめりのまま扉を開ける。 変わらない券売機と対峙していると、奥様から券売機は壊れているのでと案内を受けて、 「2種盛りチャーシューどとんこつ」と口頭で伝え、千円を渡し、お釣りを受け

          武蔵野プレイスの裏口から目指した「きら星」のどとんこつ。

          パリジャンがあったからホットサンドにしてみた。

          山崎製パンのスペシャルパリジャンが余っていたので、ベーコンをカリカリにして卵を焼いてチーズをのせてホットサンドにしてみた。

          パリジャンがあったからホットサンドにしてみた。

          【短歌】プラトニック。

          あの子とはじめて手をつないだで覚めるプラトニックですらない朝

          【短歌】プラトニック。

          【短歌】OIOI。

          ほらここオイオイの前 オー、アイ、オー、アイ 見つけた丸井

          東村山の「百才」の空気に包まれに行く。

          12月の最初の土曜日。「百才」で「つながる市」がやっている日。いつかと思いつつやっと都合のつく第一土曜日。天気もいい。目覚めもよい。自転車をこいで隣の町まで出かけることにした。 東村山市の府中街道沿いにある、天王森不動尊の横の数年間空き家だった古民家を、家主の想いを引き受けて地域を巻き込みひらかれた場所として古民家のその素材のままリノベーションをして2019年7月にオープンした母屋と離れ。 コミュニティースペースで事務所でコーヒーとビールスタンドでアトリエとシェアキッチン

          東村山の「百才」の空気に包まれに行く。

          【短歌】放屁。

          ぶの音から5秒してくさ微動だにせず放つあの子の放屁

          【短歌】放屁。

          僕は「町田家 新宿店」で家系に出会った。

          日曜の昼間から飲み会なんて日。心地良く飲んだ後の空いた小腹をどこで癒そうかなんて考えながら、京浜東北線、山手線と乗り継いで新宿まで向かっている。 渋谷を過ぎたあたりで、なんとなく今日はヴィクトリア裏の気分に。南口の階段を下りて、薄暗い路地。スタジオの前にミュージシャンがたむろするいつもの景色。その先にはっきりと浮かぶ緑と黄の看板。 まだ家系なんてラーメンが、都心では珍しかった頃に町田からやって来た家系。たぶん初めて食べた家系だったと思う。 普通で頼んだアブラで身体中の血

          僕は「町田家 新宿店」で家系に出会った。

          【短歌】ポテチ。

          パンパンのポテチの袋気圧のせい君と同じって惚れてるのか

          【短歌】ポテチ。

          「negombo 33」というカレー。

          西とこ文化祭を巡ってみようと初めて西所沢駅で降りた。 11時。 この辺りをぶらぶらしてからご飯を食べるか、先に腹ごしらえをして巡るかを電車の中から悩んでる。 西とこに来たからには、ずっとずっと気になっていた「negombo 33」でカレーを食べたいと昨日の夜から考えている。でも混んでるんだろうなの葛藤。 11時半にオープンのはず。 たぶん混むんだろう。けど、どれくらい混むのか見当がつかない。でもたぶん混む。そんな改札前で悩む優柔不断。 よし、時間はある。オープン前

          「negombo 33」というカレー。