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ヨシダコウブンさんと仲間達3〜仲間を導くコウブンさんの日々を追って〜

広島県福山市でケモノノスミカ工房を主催する造形作家のヨシダコウブンさんは、福山・倉敷・岡山方面において、大所帯のアーティストを束ねるキーパーソンです。

画像の光沢のあるグレーのケモノは、コウブンさんの自我像と言える作品です。

ヨシダコウブン・作「光沢のあるグレーのケモノ」2022年 筆者蔵

ケモノは野に住み、水辺へと仲間を導きます。

現実のコウブンさんは、自ら先頭に立って、展示会を開催し、仲間達の活動を牽引します。また、仲間の発表の場に駆けつけてエールを贈ります。

そんな、コウブンさんの日々の活動を分身のケモノで再現してみました。
我が家の芸能事務所の俳優達も脇役を務めます。

まず第1幕の場面は、コウブンさんのホームである、地元、福山市大黒町の「ギャラリーくわみつ」です。グループ展の会場で、かしこまるコウブンさんです。

ギャラリーくわみつ店内2020年(同意を得て転載。もとの画像は、こちら

ヨシダコウブン・ワールドの再現は、こちら。

ギャラリーくわみつ にて 2020年

ちなみに、もう一つの別世界は、こちら。

ギャラリーくわみつ にて 2020年

話はもどって、同じく、ホームである「ギャラリーくわみつ」における、イ・ユンギョンさんとの二人展で、イ・ユンギョンさんを交えてファンの方々と一緒に記念撮影をするコウブンさんです。

ギャラリーくわみつ店内2019年(同意を得て転載。元の画像は、こちら

ヨシダコウブン・ワールドの再現は、こちら。

ギャラリーくわみつ にて 2019年

つづいては、倉敷市加須山のギャラリー・アトリエ1/fで開催された「ゆかいなどうぶつ展」で、仲間達と盛り上がるコウブンさんです。

ギャラリー・アトリエ1/f 内 2019年(同意を得て転載。元の画像は、こちら

ヨシダコウブン・ワールドの再現は、こちら。

ギャラリー・アトリエ1/fにて 2019年

さらに、岡山市南区のカフェZにおける個展「天使ナケモノ」展の会場で、カフェZのマダムを交え、ファンの方と気さくに画面に収まるコウブンさんです。

カフェZ店内 2019年(同意を得て転載。元の画像は、こちら
カフェZにて 2019年

そして、盟友の銀細工作家さじさんと、招き猫美術館で展示会をするコウブンさんです。

招き猫美術館館内 2019年(同意を得て転載。もとの画像は、こちら

ヨシダコウブン・ワールドの再現は、こちら。

招き猫美術館にて 2019年

また、コウブンさんは、岡山市北区のクレド岡山で開催された「ちはるとbaLiの二人展 バオバオの樹の下で」に応援に駆けつけ、二人にエールを贈りました。

「ちはるとbaLiの二人展 バオバオの樹の下で」2019年(同意を得て転載。元の画像は、こちら

ヨシダコウブン・ワールドの再現はこちら。

クレド岡山にて 2019年

以上、コウブンさんのめまぐるしい日常の、ほんの一部の紹介でした。
しばし、ヨシダコウブン・ワールドの再現ドラマを楽しんでいただけらた、嬉しいです。

なお、ヨシダコウブン・ワールドは、竜宮城のように100倍の速さで時間が過ぎませんので、ご安心下さい(-_-)。


追伸
このたび、コウブンさんは、娘さんが20歳を迎えられ、父親としての喜びの心情を発露されていました。
(画像は、こちら

コウブンさんのフェイスブックおよびインスタグラム上には、数100件に及ぶお祝いのメッセージが寄せられていました。
まさに、コウブンさんの人徳が現れた数字でした。

そこで最後に、今回の主演であるグレーのケモノの眼差しからみたもうひとつの世界を想像して再現してみました。

グレーのケモノの「まなざし」から見た世界

コウブン・ワールドでも、母娘はやさしい「まなざし」を返してくれています。

出演
ケモノ達
制作 ヨシダコウブン

招き猫
制作:ヤマイチアツコ

子猫
制作:ささきようこ

陶布人形・陶器のベル(黒いドレスの淑女)
制作:海野千尋

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