先月、立川の昭和記念公園で開かれた東京のみのいちに出かけてきました。
その日は大変な秋晴れで秋と思えないくらい暑い日差しでした。

会場では骨董を中心にアクセサリーや陶器の器、小物などのハンドメイドを中心とした個人のお店が多く出店していました。
また会場は本当にたくさんの人で賑わい、チケットは完売。大盛況でいっときは会場内、前に進めないくらいの混雑ぶりでした。
そのほか会場ではカレーの香りもたちこめ、美味しそうな出店も多く出店していていました。また、芝生の上ではちょびひげをつけ、少しおどけたタップダンサーがタップを子供達と一緒に踊ったりしていてとてもあたたかい空気につつまれた会場でした。

私は骨董自体には詳しくありませんがいろいろな陳列された種類の商品を見てとても楽しかったです。いくつか会場の雰囲気がわかる写真を紹介します。

そしてもう一つの楽しみ、小さな会場の一角芝生の中での野外ライブです。
午後から高野寛さんが歌うとのことでした。会場内は大変混んでいたのでお昼は一旦会場の外で食べて急いで会場にもどりました。

そして高野さん登場。
高野さんはアコースティックギター一本で弾き語りです。
会場では高野さんの周りを大勢のお客さんが芝生の上に体育づわりをして取り囲み聴いていました。それにしてもギター一本と歌声だけで人の心を掴むというのはさすがです。また歌のひとつひとつに高野さんの人柄がにじんでいるようで胸に響く演奏でした。最後に高野さんの代表曲「夢の中であえるでしょう」。
はじまりのギターの前奏を聴いただけですでにグッっときました。
この日はこの曲を間近に聴けただけでも本当に足を運んだ甲斐がありました。これからの私の記憶に残る歌となりました。高野さんありがとうございました。本日は以上です。東京のみのいち、またミニライブ体験記でした。

私はこの曲を聴くとまだ世の中捨てたもんじゃないなと思えて自然な気持ちになれます。

次回は音楽プレイリスト（travel music playlist)を投稿する予定です。
よかったらまた気軽に見に来てください。ありがとうございました。