恋人から「好きそうなホテルを見つけたよ。」と教えて貰ったホテルは、読書好きの私にとって夢のようなホテルだった。

名古屋にある「本の世界を旅するホテル。」ことLAMP LIGHT BOOKS HOTEL。24時間灯りの消えない本屋さんで、宿泊客は自分の部屋に本を持ち帰っても良し、1階のカフェで夜通し本の世界に没頭してもよし。まさに本好きのためのホテル！胸が高鳴る！行くしかない！

ということで、2月初めに本の世界を旅するために、恋人とLAMP LIGHT BOOKS HOTELに泊まってきました。

建物の外はこんな感じ。最寄り駅は地下鉄の伏見駅で、駅から徒歩5分程度のところにあります。名古屋駅から伏見駅は地下鉄で一駅なので、名古屋駅からのアクセスも良好。

入口入ってすぐのところ。大きな本がお出迎えしてくれます。本好きにはたまらん。もうこの時点でわくわく。

こちらが1階にあるカフェのカウンター。本が積み重なっているデザインで可愛い！

1階ではこんな感じで壁面いっぱいに本が並んでいます。旅とミステリーに関する本がたくさん。一人一冊までは部屋に持ち帰ってok。（持ち帰る場合はフロントに申告が必要。）また、1階のカフェが24時間開いているので、こちらのスペースで夜通し本を読むことが可能です。机には電源が付いていて便利。

チェックアウトが10時までなので、思う存分読書を楽しめそう！

朝ごはんは、1階のカフェで好きなパン2つと飲み物を選ぶことができます。私は海老グラタン（うろ覚え）と、あんことクリームチーズのパンをチョイス。小ぶりで食べやすく、美味しかった。

お部屋の写真を撮ることを失念していたのですが、お部屋にも本が2冊置いていました。私たちの部屋には『奇界遺産』という本が置かれていて、眠る前に読みました。自分だと手に取らないであろう本だったので、面白かった（笑）これもまた本との一期一会ですね。

趣味の一つに旅行があるのだけれど、昔は旅行の目的はもっぱら観光で、ホテルは重視していませんでした。寝れればOK、ビジネスホテルで十分だった。

けれど最近は、ホテルで過ごす時間もせっかくなら楽しみたいなと思い、ホテル選びも旅行の醍醐味になってきました。

また旅行について、noteに記録していこう。