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【黒珈の雑記帳】「twenty all」完結記念&新連載開始のお知らせ🐈‍⬛☕️✨

 皆さまこんにちは🐈‍⬛☕️✨黒珈です。

 昨日「twenty all」全231回の連載が無事終了いたしました❗️
 最後までお付き合いいただき、誠に有難うございました。

 結末に関しては……賛否両論分かれるかと思われますが、筆者としては「書き切った」という思いに溢れております。

 ぜひ皆さまからも、コメントをいただけると嬉しいです😊


 文字を綴りながら、高校・大学と殆ど毎日、弓道場でひたすら的に向かっていたことを思い出していました。
 懐かしいなぁ……弓道部のメンバーは、みんな元気にしているかなぁ。


 さて、連載は終了したのですが、よくよく考えてみると、この小説のタイトル「twenty all」の意味を、皆さんに全くご説明していないことに気が付きました(遅い💦)

 弓道用語で「皆中(かいちゅう) 」とは、放たれた全ての矢が的に命中することを言います。主に一立で四矢(よつや)を全て中てた場合に使われる用語です。

 また、大学の試合立では、四矢を5セット、合計20本の矢を射って的中数を競うことがあります。その20本全て中てることを「二十射皆中」と呼ぶのです。

 ものがたりのプロットを考えているとき、何とかこの用語をタイトルに出来ないか、悩みに悩みました。

 残念ながら英語で「皆中」を表す言葉は無いため、「20本全ての矢が的に当たった」という説明文「twenty all arrows hit the target」の最初2つの単語を採用して「twenty all」と名付けることにしました。

 そして、タイトルの伏線通り、里香との競射も、御角との最終対決も、20射目で決着が着くことになりました。

 実際に連続20本中てることは、相当な技量が必要となります。
 黒珈も試合では大学のリーグ戦にて、一度だけ達成することが出来ました。

 改めて、高校生の里香や空良、御角は凄いなぁと思ってしまいますね。


 とても名残惜しいのですが、「twenty all」は一旦終了とさせていただき、新たな学園小説の連載スタートに関して、ご案内させていただきます。

 タイトルは……【straight(ストレイト)】

 舞台は、とある地方都市の女子高校。
 某飲料メーカーに勤める元箱根駅伝のエースランナーが、ひょんな事から女子駅伝部の臨時コーチを引き受けることになってしまい……。

 黒珈がお届けする「新感覚学園小説」第二弾【straight】は、2024年1月25日(木)より連載スタート予定です。

 早っ、明日やないかい!(笑)

 引き続き宜しくお願いいたします……🐈‍⬛☕️✨

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