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くロひげ特別企画・静岡市共同事業「ひかり」のはなし
くロひげ特別企画・静岡市共同事業「ひかり」が無事に終わり、くロひげが横浜に帰ってきてから、なんと早いもので1ヶ月経ちました。写真とともに公演の日のようすを振り返ってみたいと思います。
8月16日の土曜日、クリエーターズビレッジが、楢尾小学校校舎が、くロひげが合宿で訪れた場所が、ついに公演会場になりました。
朝から市役所の方、地元の方が集まって、準備をお手伝いしてくれました。 本格的な音
静岡市クリエーターズビレッジのはなし
くロひげが明日から滞在する旧楢尾小学校校舎は、現在、静岡市の中山間地域の振興を図るクリエーターズビレッジ事業に活用されています。クリエーターに1週間程度滞在して創作活動をしたり生活したりできる場所を提供することで、中山間地域への理解を深めたり、中山間地域への長期移住を促進する事業なのだそうです。（参照：http://www.okushizuoka.jp/live/article/001312.h
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静岡市立楢尾小学校のはなし
今度くロひげが滞在制作・発表を行う小学校は、歴史の長い小学校です。
元は静岡市立楢尾小学校という名前で呼ばれていたそうですが、学校沿革によると、この楢尾小学校という名前となったのは、村立楢尾小学校となった明治１３年が最初のようです（１００年以上前！）。そのあと、楢尾尋常小学校とか楢尾国民学校とか、時代にもまれて名前が変わり、昭和４４年に静岡市立楢尾小学校となりました。
学校のアルバムを
おなら小学校のはなし
くロひげがこの静岡県の山奥の小学校にやってきたのは、「遠雷に似た」（2014年3月＠横浜・STスポット）という公演を2ヶ月後に控えた、2014年の1月下旬のことでした。
なんてったって小学校という場所に来るのが久しぶりで、しかも自分たち４人以外は誰もいない小学校、わくわくしないわけがありません。体育館倉庫から校長室まで、学校中をくまなく探索しました。
後に「遠雷にも似た」の劇中でも
山奥の小さな小学校のはなし
くロひげが今度公演を行う、静岡県の山奥にある楢尾（ならお）小学校の話をします。
2014年の1月の終わりに初めて楢尾小学校に行ったとき、すごく小さな小学校だなあって思いました。
もう自分も大人だしだいぶ背も大きいから、水道の位置は低いし、階段の段差もちょっと低くて歩きづらくて、学校の中を歩いたり、学校の中で生活していくうちに、「小学校ってこんなに小さかったんだ」って思いました。 それ