親の、子供に対する一番重要な仕事

こちらの本を読んでいます

最高の子育て:高橋孝雄さん著 マガジンハウスP144

”いちばん身近にいる母親に否定されたら、そこにあったはずの自己肯定感を一時的にせよ見失ってしまうのです。”

最高の子育て:高橋孝雄さん著 マガジンハウスP144


”自分を粗末に扱って、大きなチャンスをふいにするかもしれません。「どうせ自分なんて・・・・」と。”

最高の子育て:高橋孝雄さん著 マガジンハウスP144


私は子供の頃に、自尊心を育めなかった。親のせいにするなと言われそうだけど、

子供の頃の親の影響はものすごく大きい。


子供の頃に虐待をされると脳みその構造が変化してしまって

(文字通り傷がついてしまって)一生治らないなんて話も聞いたことがある。


私の親はまだ生きているので、詳しく書きたいのだが、やめておこう。

ただ言いたいのは、食事や家や服などが用意されていれば、それだけで

子供が正常に育つかというと、そいういうわけでもない。

愛情遮断症候群というものがある。この本にも事例として愛情遮断症候群になった子の話が出てくるが、人はご飯だけでは育たない。愛情がないと正常になれない。


私は愛情遮断症候群ほどひどいとはとても言えない。でも親子関係での苦しみは

少なからずあった。

だから私は自分の子の自己肯定感を最大限に高めてあげようと思っている。

親の一番重要な役目は、子供の自己肯定感を伸ばしてあげることだと思う。

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