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体調が悪かったときの話を少ししよう。

体調が悪かったときの話を少ししよう。

自己免疫疾患になって10年以上です。
自己免疫疾患とは

風邪を引いた時に菌を攻撃する免疫細胞が、自分の体の細胞を攻撃してしまう原因不明の病気。
安倍 元総理大臣がかかっていた潰瘍性大腸炎も 自己免疫疾患の1種です。

体調が悪いときには、薬を飲んでいても、全身がだるく体が痛かった。
鎮痛剤はあまり役に立たない。そもそも自己免疫疾患にかかる人は、薬が効きにくい傾向にあると思う。(どこかの本にも薬が効きにくいと書いてあった気がする)

1番の問題は、やはり倦怠感だっただろう。
鎮痛剤で痛みは少しは軽くなることがあるのかもしれないが、だるさに効く薬は無い。

日常生活もなかなか辛い状況だった。
友人が仲間と遊びに行ったりするのを羨ましく眺めていたりする しかない時もあった。

何とか人並みに過ごしたいと思い努力してきた。

それが努力の甲斐もあってか、今奇跡的にかなり回復し、たまに事故が発生して激痛になる時もあるが、ほぼ寛解状態で元気である。

自分が気をつけてきたこと、食事内容で劇的に良くなったと思う。

「うつ消しごはん」という本を参考に、 なるべくタンパク質をたくさん取るようにした。
そのほかにミネラル、微量栄養素を摂取することを意識してきた。

あと、無理のない範囲で動くことは重要な気がする。
適度な運動(重度でない家事程度)はメンタルにも良い。


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