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#阿賀町にジビエ工場

このタイトルは僕がよくインスタで使っているハッシュタグであり、移住までしてでも、どうしても達成したい目的の一部分でもある。僕の人生の大きな目標の一つに「新潟県NO1過疎率の阿賀町を未来のアウトドアタウンにする」がある。そのために複数の事業プロジェクトに取り組んでいるがジビエ(主に猪)の解体加工工場の創設は特に必須だ。昨年の農地電柵の設置数は過去最多、高齢化する猟友会、衰退する観光事業、人口減少、その他多くの町の問題を解決する起爆剤としても猪肉の合法的流通という町の新しいブランド産業の構築は絶対的に実施検証するべき価値がある事業だ。


現在、猟師である町議員を筆頭に僕、町の若手猟師2人、この計画を聞きつけて長野県から移住してきてくれた猟師希望の若者と5人のチームでこの目標達成に挑んでいる。

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猪の狩猟、駆除、自家消費以外は全く経験のないメンバーズではあったが、遂には理想としていた、キャンパーでは知らない人はいないであろう、静岡県で自社でジビエ工場を持つキャンプ場運営会社との業務提携の合意まで漕ぎ着けたのだ。僕は昔から周りにビックマウスwと称されることがあったが夢や目標は常に出来る限り口に出し多くの人に語るように心がけてきた。これについては多くの人は人格的マイナス要因であると捉えがちだが、個人事業を初めて僕も間も無く10年、これについてはデメリットよりメリットが勝ると言って間違いない。その前には理想としていた星付きの美しいレストランのジビエ工場の内覧、応援の言葉までいただく事ができた。

あとはもう実施検証するだけだ。

ナウい経済産業省の事業再構築助成金やその他の補助金、助成金の申請も念頭に事業計画を準備しているが、どれがいただけて、どれもいただけなくても、これは阿賀町にとっては必要不可欠であり自分達の未来の為に必ず実施する事業だと思っている。

もしこの事業の進捗に興味がありましたら、是非黒田のnoteをフォローしてください。初めてのまともなnote記事投稿ですが、このような短文でよければ出来る限り続けてみます。

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※タイトル画像は笑顔の僕です。持っているのはえちご四駆村プレオープンで振る舞った私が採った天然ポルチーニと阿賀町の猪のホワイトソースパスタの国産トリュフ掛け。まさに天然食、#EAT WILD 。獲って食べるは最高のエンタメだと、更に一歩踏み込んだアウトドアの楽しみ方としてもっと普及してほしい。阿賀町をフィールドとして発信していきます。

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