歩幅って話。

いつも一歩遅れている。

僕の精一杯の一歩

歩み出した時には既に取り残されている

残るのは風だけ

背を見ることは慣れた

周りの一歩がどうした

自分の一歩が遅かろうと

なんの意味も無い

どうせ追い越せないさ

追い越す必要も無い

風を感じながら歩けばいいさ

だから今日も

僕は風を切って歩く

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