vol.47 CONTAX ariaで試写記録
購入したCONTAX ariaで試写してきましたので今回はそちらの記事を書こうと思います。
※CONTAX RTS Ⅲはというと・・・撮り切ったフィルムを巻き戻さずに裏蓋を開けるという何とも言えないミスをやらかした為、再撮中なのです(涙)
こちらがariaでのファーストショット。
12月の朝6時半ごろですが例年に比べあまり寒さが厳しくはなくとも、空気は透き通っているなと感じる朝でした。
そんな一日の始まりにariaにFUJICOLOR100(24枚撮り)セットして撮り切ってきました。
芝生に落ちている紅葉。
逆光の中で紅葉を一枚。
同じく逆光で一枚。
いかに標準レンズの帝王ことPlanar50mmf1.4でもこれだけ太陽にレンズを向ければ盛大にフレアがでますね。
逆光の紅葉は紅く、鮮やかな色味でとてもきれいです。
朝靄がすこし落ち着いた公園は少し幻想的でした。
小型軽量のariaは持ち運びも苦にならずとても爽快に動いてくれます。
そして何よりシャッター音がとても小気味よい。
EOS-1vとはまた違う、シャッターを切る喜びを感じる音を奏でてくれます。
正直、このシャッター音だけでもお金を出した買いがあったと思えてしまう程です。
フェンス越しの一枚。
落ち葉。
公園に透明なサンタさんがおりましたw
フィルムで切り取る公園のベンチってなぜか哀愁があって好きなんです。
幹の周りだけ落ち葉の無い光景は風が弱くて葉が落ちる時期だけ見られる風景ですね。
ノールックでの一枚。
タワーを狙ったら作業車がフェイドインしてきましたw
いろいろな絞りで撮影してみましたがとくに露出がおかしいとかそういうのはなさそうです。
今回は絞り優先(Av)でDistagon35mm F2.8とPlanar50mm F1.4を付け替え、ゆっくりと散歩しながらシャッター音に耳をそばだてながらシャッターを切る楽しさを再確認できました。
これなら、鞄に忍ばせていつでもどこでも持ち運びができる小型カメラとして重宝しそうです。
では、また
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