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科学/技術/教育

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ここではサイエンスやテクノロジー、製薬関連トピック、教育関連のnoteを格納しています。
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#会社外活動

もう引っ込みがつかない感じなんでしょうか

ここまで来てしまうと、司法の判断が必要なんでしょうか。 本庶氏側が訴えを起こすのは、米ブ…

大学発特許を産学で上手に生かすには

日経新聞(2019年4月26日付)社説は、以下の文章から始まる。 ノーベル賞を受賞した本庶佑・…

がん検診の効果測定はしっかり実施しているものと思っていました

日本人の2人に1人ががんになる時代となり久しい。 がんの早期発見を促すため、国や自治体はが…

国内4例目のiPS創薬からの医師主導治験(ALS)が始まります。

私がこのニュースをウォッチしているのは、 既存薬を別の病気の治療に転用する「ドラッグリポ…

皮膚外用薬の1強が仕掛ける創薬型企業への気合の入った脱皮に注目

皮膚薬専業の最大手、マルホ(大阪市)は医薬品の自社開発を始める。 ほかの製薬会社が開発し…

ザ・再生医療って適応症で承認

まさに再生医療って感じがかなりする製品が承認されます、 しかも先駆け審査指定制度*を利用し…

AIで研究動向調査の効率化

正直、どんな感じなのか使ってみたい。。。 まずは、冒頭の引用から。 人工知能(AI)開発を手掛けるFRONTEOの子会社FRONTEOヘルスケア(東京・港)は、新薬開発に必要な情報の収集をAIを使って効率化する技術を開発した。新薬候補に関する単語や文章を研究者が入力すると、関連が深い疾患や遺伝子などの情報を重要度に応じて点数付けして提示する。国内外の製薬会社などに売り込む。 このサービスは、論文探索支援・研究開発支援と呼ばれるもののようです。以下に、FRONTEO社

日本の研究者の海外離れ

いつものように、まずは冒頭部分の引用から。 日本の若手研究者らの「海外離れ」が深刻だ。中…

医薬品の再就職「ドラッグリポジショニング」

この記事の締めくくりはこうあります。 武田薬品工業はアイルランドのシャイアーを約7兆円で…

第三の刺客「マテリアルズインフォマティクス」

インフォマティクス系の第三弾といったところでしょうか。 わかりやすい説明が日立のHPにあり…

すごい大変だったろうなぁ、まさに粘り!

ノーベル賞受賞となったので、この話はとても有名になりつつあります。 日本初の発見が世界初…

がん細胞はいつでも反撃できる状態です

少し前にCAR-Tに関することを書きましたが、今回の内容もCAR-Tです。 とは言え、CAR-Tの話を…