エリートは悩まない。
やぁ、いらっしゃい。今日も来てくれてありがとう。有意義な時間を過ごせているかい。
車で基本移動しているけど、打ち合わせ場所が電車一区間。
結構悩む時がある、電車だと超安く駐車場は高い。終わった後が直帰の場合、検討しちゃうんだよ。
普通に安く済む電車がいいんだろうけど、クセなんだろうね。車使いがち。
ダメだね、無駄を排除して頑張ってかないと。とか思っちゃった最近の話。
エリートビジネスマン。
国税庁が発表している「令和3年分 民間給与実態統計調査」(2022年)によると、2021年時点で給与所得を得ている約5,270万人のうち、年収1,000万円を超えている人の割合は4.9%だそう。
大体20人に1人くらいはそれくらい稼いでるって話。
2,000万円以上になってくると0.6%まで限られてくるそう。
とは言え、日本は累進課税だから給与が高くなってくるとそれに伴って税金も上がっちゃうよね。
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東京一等地なんかで住むとなれば1,000万円じゃなかなか。
というご意見も多々かわされている。
なんだかんだ広い日本、地域が変われば格差も変わる。
同じ1,000万円でも身を置く環境によって全然生活環境も変わってくる。
そして、働き方も。
今回はそんなエリートビジネスマンのお話だよ。
優秀な学生。
K氏は中・高校生時代の友人。
結構仲良かったけど、大学はいいとこ行って一時絡みが減った感じ。
社会人になってから、SNSも触るようになって交流が復帰した1人だね。
そういう友人関係って結構あるんじゃないかな。
学年に1人くらいいるじゃん、やたら成績いい人。
K氏はまさにそんな感じのタイプで、中学校から成績良かったんだけど、高校は場所と効率の面を考えて、私立に行かず公立校に進学。
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もっと上も狙えるんだろうけど、学歴は高校ではない。という考えもあったみたいで、大学でちゃんといいとこに行けばいいと考えているタイプ。
私も別に成績は悪くなかったと思うけど、雑なとこあるからね。
勉強すれば取れるかもしんない科目も、好きじゃなかったら全然やんない。
K氏は仲良かったし、全然上から見てくることもない。
分からないことはよく聞いたし、ノートもよく写させてもらったよ。
ただ、思い返してみると教えるの絶対下手なタイプだった記憶がある・・・。
再会。
社会人になって、メッセくらいはやりとりすることもあった。
その頃は私が結構忙しかったこともあって、会ったとしても近況の話くらいで、また次会うのはだいぶ先。
記憶を辿って思い出すと、K氏がいつも大忙しにしているって雰囲気はなかったな。そつなく仕事しているよって感じで、当時そこまで興味を持つこともなく素流しなやりとりだった。
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久々に話す機会があったのがコロナ禍だったね。
対面がzoomになったり、人と会うことがそもそも激減した時期。
私も持て余す時間もあった。
そこで久々にK氏に会うことになる。
コロナ禍でもカフェタイムは普通に利用出来る店多かったし、対面で会うことは割とスムーズだったかな。
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K氏は聞けば大体の人が知ってるような商社で、IT関連の業務に携わっている。コロナ禍突入を待つことなくリモートワーク。
直接の明言は取れなかったが、年収は2,000万円越えと察する。
仕事する時間は集中してやるし、上席より専門知識で勝っているので先々必要なタスクを用意し片付けておくことで自分の時間を確保する。文句も言わせない。
副業。
ここまでの話を聞いているといい環境で働いているな、と思ってしまう。
ただ、K氏は全て自分でその環境を作ってきている。その環境によって多くの社員や家族、顧客にも時間や経済的なゆとりが生まれているんだし、必死に拘束時間に縛られる必要はないんじゃないかな。
というご意見。何も言えねぇ。
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でもそうなんだよね、日本の労働環境はだいぶ良くなってきているとはいえ、まだまだ定時システムは根強い。
朝の満員電車と、夜の満員電車。
毎日通勤で頑張ってる人たちも多いけど、徐々に減っていくのかな。
副業と言えば、K氏も色々やっている中で1つ教えてくれたのが印象深かった。
交流のないテニスが好きな人たちをマッチングさせて、近くで空きのあるテニスコートを提供する施設をピンポイントで予約するプラットフォーム。
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「遊びで作ってみた」と言っていたが、遊びで出来るんかいと言いたくなる。プラットフォームを予約する際に決済が行われ、紹介手数料を発生させることも可能。
加盟してくれる施設、プレイできるユーザーが増えればマッチする機会も自ずと出来る。初めましてがテニスコートなので、この辺はユーザーの意見を反映させていけばいい。
私が間に入って説明しているのでだいぶ粗くなって申し訳ない。伝わりづらいが、それなりに一部のコミュニティでは利用者もいるそうな。
依存しない。
K氏は会社で給与をとりつつ、あれこれ副業をしている。
恐らく手堅く投資も継続的にやってるタイプだね。
実際、企業にいると社会的な信用も高いし、ホワイトなところであれば安定よりも、無茶な拘束が少ないという点の方がメリットに見えるのかもしれない。
とは言え、K氏が全てにおいて効率厨かといえば、そうでもない。
ただ働くという点に置いては自分でペースを握っているに過ぎない。という感性の持ち主なだけ。
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普通にお酒も飲むし、ゴルフもする。
何ならゲームアプリだって好んでする。
浪費家ではないので、無駄遣いはそんな多いタイプではないが、趣味に対しては好きなようにお金を使うし時間も使う。
何だよ、いいとこばっかしじゃん。と言いたくなるような人物。
学生の頃からうまく立ち回っていたK氏。大人になってもうまくやってるんだねと、感心させられる。
これから。
K氏の弱点を敢えていうと、別れ際を惜しむところかな。
終わり際になって、じゃあそろそろ行きますか。って感じになると名残惜しそうになる。
楽しいからというものあるだろうけど、なまじ優秀だとちょっとズレてるとこもあるんだよね。
性格もいいし、能力も高い。
だからと言って、友達が多いかと言えばそうでもない。
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忘れた頃に大体連絡が入るのは、忘れた頃に連絡してねと伝えてるからなのか。単純にK氏なりに充電期間を置いた後に連絡をしてきているのか。
学生時代の友人と、社会に出てから会うというのも少し珍しい気がする。
でもK氏はビジネスもやってることもあって、時々会う。
何だかんだ、根本は変わってないのかもしんないね。
気を使って話すこともないし、昔から雑なところもある会話。
あ、私だって変わってないわ。
言ってる間にまたK氏から連絡が来る頃かもしんないね。
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ここまで見てくれてありがとう。
楽しんでもらえたら最高です。
いつも来てくれることの感謝を禁じえない今日この頃。
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それでは、また。
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