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卑弥呼をめぐる!(12)

巡るシリーズは、いよいよ卑弥呼の本拠地”糸島”である。
若い青春の日々、大日孁と大幡主との新生活をおくった
地でもある。

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ここは、染井神社(糸島市大門)である。平原遺跡公園から東にものの10分も離れておらず、奈良大神神社の三輪山を思わせる高祖山の麓にある。

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染井神社・社殿

熊野三柱大神、豊玉姫命、彦火々出見尊、息長足姫命、玉依姫命を祀る。
熊野三柱大神とは、熊野三所権現つまり、家都美御子大神(あかるひめ)・熊野速玉大神(大幡主)・熊野夫須美大神(イザナミ:大幡主妃)のことである。

天照大神(卑弥呼)は、祀られてはいないものの、卑弥呼・大幡主の子
彦火々出見(山幸・饒速日)祀っておりまごう事なき「卑弥呼・大幡主系」
の神社である。

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神功の鎧かけ松

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不明な細石

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ちょっと珍しいつるつるの黒花崗岩製?

糸島-神社位置図

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