睡眠の重要性。
前にも書いたが、俺はロングスリーパーである。
昨日は朝早くから12時までバイトだったので、帰宅してからご飯を食べたりお風呂に入ったりしていると、寝るのは4時前になってしまっていた。
しかし、今日はバイトがない。
爆睡する気満々であった。
10時くらいにAmazonが届いて一度起きたが、その後また二度寝した。
だが12時過ぎにテレビの修理業者から電話が来たのでまた起きることになる。
そういえば今日はテレビの修理が来るんだった。
とは言っても、テレビ自体が壊れているわけではない。
七月に今のアパートへ引っ越してからずっとテレビが付かなくて、何度か不動産に電話していたのだが、ようやく対応してもらえたのだ。
業者の説明によると、どうやらJ:COMに工事してもらわなくてはテレビが映らない物件らしい。
不動産と大家さんから全く説明がなかったことにはモヤモヤするが、なんとかM-1前には直してもらえたのでよしとしよう。
15時くらいに工事に来るらしいので流石に起床した。
4時から12時過ぎまで大体8時間は寝たが、昨日の疲れがあるのでまだまだ眠い。
重い瞼を擦りながら、バイト先でもらった廃棄の賞味期限切れ豆腐を食べて待っていた。
しばらくするとテレビの業者が来て、30分くらいで工事を終えて帰っていく。
久しぶりに映るテレビを見るのは感慨深いものがあった。
テレビをつけてM-1や色んなバラエティの録画設定をした後、お昼寝態勢に入る。
もう17時半くらいになっていたので時間的には夕方寝だ。
夜でもないのに布団に入り、瞼を閉じる。
この瞬間が人生で1番幸せである。
それは言いすぎたかもしれないが、かなり幸せである。
寝ている間は、現世から離れているような感覚がある。
睡眠中はあの世に行っているわけではなく、現世で活動するための燃料を補給している感じだ。
車がガソリンで動いたり、ラジコンが電池で動くのと同じように、人間は睡眠という燃料がないと動けないのである。
そう考えると、ショートスリーパーの人はすごく燃費がいいのだろう。
逆に俺のような人はめちゃくちゃ燃費が悪いのだ。
でも燃費が悪い車はスポーツカーや大きい車のイメージがあるので悪くない。
問題は人の場合、燃費が悪いからといってエンジンが大きいとは限らないことである。
スポーツカーか、それともただの不良品か。
それは決めるのはこれからの自分次第だろう。
3時間のお昼寝を終え、今日は累計11時間寝られた。
正直まだまだ寝たいが、とりあえず燃料補給はできた。
ガス欠でパフォーマンスが落ちてしまわないように、睡眠は取れる時にしっかり取ろう。
おしまい。
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