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【レンタカーなし沖縄本島】レトロかわいい街でハンバーガー&ビーチマリーナ&沖縄そばぜんざい バスで十分巡れます!【2023年12月】

みなさんこんにちは!
今回は沖縄本島、レンタカーを借りずにゆいレールとバスで1泊旅行を楽しみます。
沖縄の12月は気候的にも過ごしやすい季節。
楽しんでまいりたいと思います!

さて、こちらは那覇空港に到着しました。
相変わらず多くのお客さまでにぎわっています。
いつもの『めんそーれ』に出迎えられると、沖縄に来たなあという気持ちになります。

さて、2階に上がり、ゆいレールの乗り場に向かいます。
下を見れば、レンタカー会社のバスが連なっています。
今日もたくさんの旅行客が訪れているようです。

さて、日本最西端の駅、那覇国際空港駅から出発です。

ゆいレールが入線してきました。

時刻は9:40。それでは出発です。

おもろまち駅に到着しました。
ところで、ゆいレールは今年で20周年なのだそうです。

成人式の振袖を着たゆいレール、かわいいですね。

やってきたのはこちら、免税店のTギャラリアです。
私はいつもこちらで化粧品を購入するのですが、
買い物しなくても、きらびやかな店内は散策するだけでも気分が上がります。
特にクリスマスのこの時期は、キラキラしていてなんだかうれしくなります。

それでは移動しましょう。
こちらのおもろまち駅前のバス停から路線バスに乗車です。
沖縄本島の路線バスは、OKIKAというICカードや一日フリーパスで乗れますが、
SUIKAやIKOCAなどの本土の交通系ICカードは残念ながら使えません。
しっかり現金を用意しておくことが必要です。

到着したのは城間(ぐすくま)二丁目です。
「港川ステイツサイドタウン」にやってきました。

時刻は11時過ぎ、もうすでにお腹がすいたので、まずはランチにします。

やってきたのはこちら、UFO Burger&Sandwich CAFÉ
店舗の外観は白を基調に、青と薄水色が差し色となり爽やかな印象。
しかしメニューを見るとかなりボリューミーなアメリカンハンバーガーをいただけそうです。

楽しみに胸が高鳴ります。
早速店内に入ります。
店内はこんな感じ。

店内も白×薄水色を基調に、植物があったり、木やスチールの家具があったりといいアクセント。

それではメニューを見ていきましょう。
注文はテーブルのQRコードを読み込み、スマホでオーダーします。

無事オーダーして待ちます。それにしても素敵な店内ですね。

さて、私の注文したピンクレモネード。

来たときは青くて、ピンクじゃない!と思ったのですが、
こちらを注ぐと鮮やかなピンク色のドリンクに変身しました。映える~

さて、ハンバーガもやってきました。
私はブルーチーズとゴルゴンゾーラ。1485円。
お好みに合わせてということで、蜂蜜がついていました。
夫はプルドポークエッグバーガー1430円。 
ボリューミーでおいしそうです、早速いただきます。

ハンバーガーのパティは、つなぎを一切使用しないビーフ100%ということで、
かなりしっかりしていて噛み応え抜群。
分厚いバンズも店内で焼き上げているそうで、本当に満足できるお味でした。

お店にはこんな個室もありました。
本当に素敵なお店でした。

さて、おなかもいっぱいになったので、散策を楽しみたいと思います。

さて、このレトロかわいい港川外人住宅
もともと外国人の方の居住区だったものがリノベーションされ、オシャレな店舗へと生まれ変わったエリアです。

COCOROAR CAFÉは「ハワイ」がコンセプトになっているカフェです。
ぷるぷるふわふわのパンケーキをいただけます。

oHacorteは、ここ港川ステイツサイドタウンを一躍有名にしたタルト屋さん。
看板猫が休んでいました。

お店前の庭は小さなお家があり、こちらでスイーツをいただけます。

黒糖カヌレ専門店「ほうき星」。
沖縄名産の黒糖を使用した、優しい甘さの、カヌレ専門店です。

沖縄セラードコーヒー。
コーヒー専門会社が手掛けるアンテナカフェです

CASA MA-CHIL-DAはおもちゃ専門店。
店内はクリスマスのおもちゃであふれていました。

こちらのエリア、約60戸ある住宅のうち、現在では40以上が店舗として営業。
かつての面影を残しながら窓枠のカラーリング、外壁、内装などに工夫を凝らしたおしゃれなお店が並びます。
散策だけでも十分楽しめるエリアです。

それではまたバスで移動です。
到着したのはコンベンションセンター。
ここから歩いてすぐのホテルに滞在します。
今回滞在するのは、沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわんです。
【宿泊レポートは】次回!

翌朝、ホテルの目の前にあるビーチへお散歩です。
やってきたのは『ぎのわんトロピカルビーチ』

ご覧ください。ずらりとテントが並んでいます。

このテントは全て、バーベキュースペースとして、誰でも予約なしで利用できるようです。
観光客も、テイクアウトで買ってきたランチなどをいただくのに利用できますね。

さて、トロピカルビーチは「ぎのわん海浜公園」という海沿いの大きな公園の一部として平成5年にオープンした人工ビーチだそうです。
人工でもとてもきれいなビーチなので癒されますね。

こちら、ビーチから遊歩道が敷かれています。
およそ1キロのウォーキングコースが整備されていて、地元の方がたくさん朝のウォーキングをしていました。
自宅の近くにこんな素敵なウォーキングコースがあったら、毎日の運動が楽しくなりますね。

こちらにはビーチハウスやトイレなど整備されていますが、トイレットペーパーが100円と有料なので、必要に応じてご準備されるといいかもしれません。

さて、それではビーチに隣接している宜野湾マリーナに向かいます。
沖縄県内で最初に作られた、プレジャーボートのための本格的なマリーナです。

長い防波堤の先に、灯台があるのでそこまで歩いてみましょう。
本当に海の色が美しいですね。

こちらは魚が多いのか、多くの方が釣りをしていました。

こちらの灯台は、宜野湾港北防波堤灯台です。

マリーナとビーチ、いっぺんに楽しめるこちら、是非皆様も訪れてみてくださいね。

あらかじめ予約しておいたリムジンバスで那覇に戻ります。
北谷と宜野湾のホテルにより、旭橋経由でと那覇空港に向かうバスです。
路線バスのように停留所に都度都度停まらないので早いですし、
事前決済なので当日現金払いをしなくていいのもらくちんです。

私たちは旭橋で降り、国際通りまで歩くことにしました。
徒歩で10分くらいです。

国際通りは、日中でも結構観光客でにぎわっていました。

私たちは2023年8月にリニューアルした牧志公設市場に向かいます。

めちゃめちゃきれいになっていますね。
でも、入った瞬間の独特の香りは健在です。

3階まで吹き抜けになっていて、とてもきれいになっていたし、多くのお客さんであふれていました。

そしてまた歩いて移動してやってきたのはこちらの千日。

こちらで軽くランチをいただきます。
メニューはこちら。

店内はローカル感満載です。
まずはこちら沖縄そば700円。

おそばは手打ちで、小麦の香りが抜群。
3枚肉の甘く煮込まれていて最高です。

ぞして巨大なミルク金時ぜんざい550円をいただきました。
無性に食べたい一品だったので大満足です。

帰りの便も迫ってきたので那覇空港に戻ります。
旭橋からゆいレールに乗ります。

帰りの便は15:55発JAL914羽田行き。
今度沖縄に来れるのはいつかなとちょっとセンチメンタルな気持ちになります。

そんな気持ちを反映するかのように、飛び立つ頃には雨が降り始めていました。そして、東京に近づいてきたころにはすっかり真っ暗になっていました。さて、今回のレンタカーのない沖縄旅行、いかがでしたか?
時間と行動範囲が限られる中でも、楽しむことができたかなと思います。

次回はホテルをご紹介しますのでお楽しみに。
動画(https://youtu.be/UQSmQChJSkY)もあわせてご覧ください!


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