【中学生の塾】忙しい中学生は「塾なし」が最適解である理由と勉強の優先順位
こんにちは!
JTC(いわゆるJapanese Traditional Companyの略)会社員くるーめです。
なぜ、JTC会社員の立場を強調しているのかといえば、理由は2つ。
ここだけ見るとフツー、ありがちなんです。
少しだけ普通じゃなかった経験。
それは、高校時代に偏差値50台の平凡な県立高校から現役で慶應法学部に合格した経験です。
有名なビリ・ギャルよりも少し先輩の、リアル・ビリギャル(男)でございます。
ちなみに、私の家族全員は高卒。父親は工場勤務のブルーカラー。母親はスーパーでレジ打ちのパート。身近に大学受験の経験者はゼロ。
大学受験においては、超のつく情弱でした。
そんな家庭でしたが、自分なりに大学受験のハック術を考えに考え抜いて、実践し、慶應の現役合格を果たしました。
なので、受験や教育・塾について、それなりに考えがあり、自分の体験を語ることができるのです。
さらに、今は会社で管理職としての立場と、我が子を持つ父親としての観点も持ち合わせています。
そんな私が絶賛お勧めする中学生の勉強法をご紹介します。自分の子供が中学生になったら実践する教育法です。
1.サラリーマンはオワコン
まず、今の大半の中学生が高校、大学と進学して行き着く先、サラリーマンについて考えてみましょう。
これからの社会では、私のように、それなりの大学を卒業してサラリーマンになった人。会社で管理職を務めるような人間が「いらなく」なります。
一番いりません。
そうした大企業のジェネラリストは、ChatGPTを始めとする生成AIに置き換わるからです。
はい、残念ながらオワコンでございます。
ですので、今を生きる中学生に、それなりの大学を出てオワコンのサラリーマンになるよう教育する必要は、もはやなくなったのです。
私の勤めるおカタい会社でも、積極的に社員に副業を勧めるようになりました。将来的に、今の従業員数は維持できなくなり、整理するための地ならしです。
その動きを何となく認識しながら、自分たちが「やらされてきた」生き方を、子供にも演じさせようとしています。周りに流されながら。
コロナが落ち着いても、周りを気にしてマスクを外せなかったように、周りと違うことをするのは、日本人は大の苦手ですから。
オワコンのサラリーマン、金太郎飴を量産するだけの受験を意識した塾通いは、もう不要。子供の好きな活動をしっかりサポートしてあげる方が、圧倒的に時流にあっていますね。
ちなみに、私の子供はまだ幼稚園児ですが、習わせているのはバイオリンです。
アンパンマンのピアノのオモチャで楽しそうに遊ぶので、幼稚園の課外活動でバイオリンを選択してみました。
今では譜面を見ながら、ある程度自由に弾けるようになっていますよ。
きっと、こうした特技を持っていることの方が、それなりの大学を出て、普通の社会人になるよりも重んじられる社会になると私は確信しています。
2.慶應大学へ進学のススメ
サラリーマンはオワコンなのに、なぜ中学生に将来の慶應大学受験を勧めるのか?
簡単です。単純に「受験のコスパ」と、「社会的なコスパ」が総合的に良いからです。
これからの時代、先に述べたように、就職した1つの会社で働き続ける世の中ではなくなります。雇用は流動化します。
ChatGPTにより、企業がホワイトカラーを大量に抱える必要がなくなります。大企業そのものが相当スリム化・少人数化します。
今までのように、所属する会社名が、個人のパーソナリテイを、優秀さを担保してはくれません。
今まで以上に、「どこの誰べえ」なのか、「何処の馬の骨なのか」を証明しづらい社会になるんです。
また、スリム化した企業は、仕事を個人にアウトソースするようになります。クラウドワークスなどでギグワークする働き方が一般的になります。
そんな社会でこそ、誰もが知っている「慶應」というブランドが活きてくるんです。
初対面でも、慶應卒の肩書きが付くだけで、一定賢くて、しっかりしているだろう。最低限まともな考えはできるだろうと思ってもらえますから。
誰もが知っているという意味では、東大でも京大でも早稲田でも良いのです。
でも、慶應が一番コスパ良く合格できる。だからおすすめなんです。
3.中学生の勉強の優先順位
中学生になると、部活動も始まり、一気に忙しくなります。
しかも中学は3年間。新しい環境に慣れてきたと思うのも束の間で、あっという間に高校受験の時期がやってきます。
子供の将来のために、何をしてあげるのが良いのか。周りの家庭の情報にも踊らされているうちに、どんどん時間は過ぎていきます。
私がおすすめする学習について、まず結論です。時間がない中学生の最適解は、、
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?