30代女の移住と子育てnote

【移住と子育てnote】 好きを仕事にして転職、東京で働いていたが在宅を機に夫の地元に…

30代女の移住と子育てnote

【移住と子育てnote】 好きを仕事にして転職、東京で働いていたが在宅を機に夫の地元に勢いで古民家を購入。 赤子が産まれ、里帰り後に完全移住。ちなみに車必須なのにペーパードライバー。 あと、深夜ラジオ大好き

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  • 育児感想文

    産む前に「こんな風にママって追い詰められるんだ育児コワイ」と思っていた私が育児をやってみた感想文です。

  • ただの雑記

    共通したテーマがなさそうな記事たち

  • 出産レポ&産後メンタルの話

    無痛分娩予定→予定日9日超過で緊急帝王切開だった私。お産・育児は人それぞれ。でも個人的経験が、これから出産・育児をする人に少しでも役に立てばいいなと思います。

  • ペーパードライバー奮闘記

    車必須の地に移住した新米母が、愛車をブイブイ操作できるようになるまで

最近の記事

  • 固定された記事

産まれて、私の新生活も始まって

と、言うことで赤子が産まれ、里帰りも終わり、 今私は縁もゆかりもなかった土地に買った家で新生活を始めている。 友達は誰もいないし、何をするにも車必須なのに、ごりごりペーパードライバー。免許とりたての時に最高難度と思われる首都高でデビューしたせいで、ちょっとした車恐怖症になりまだそれを引きずっているがそうも言ってられない。食料確保のためには運転必須。夫は東京とこっちの田舎との二拠点生活の為、月の半分いたりいなかったり。そんな生活。 「赤子が産まれ」と言葉で書くとたった6文字

    • 育児を8ヶ月やってみて

      総じて、楽しい。が、後追いが始まって大変なことも徐々に増えてきた。 数週ワンオペなのもあるけど、成長と共にできる事が増え、目がどんどん離せなくなる&家に1日いると遊びのネタが切れて時間が経たないので飽きてくる、私が。 それがストレスにならぬよう、日々新しい事を取り入れて過ごすそんな8ヶ月。 でも、そんな娘を見ているとなんとも幸せな気持ちに1日に何回もなる。私の中にこんな感情スイッチあったんだ、と自分ながらびっくりする。 大変、と書いたけど、これはおそらくワンオペ&慣れの問題

      • 育児を7ヶ月やってみて

        聞いて欲しい、まだとても楽しいのだ! 更新が遅くてもう7ヶ月半になりそうな娘はずり這いスキルを得てから家の中を縦横無尽に這い回っている。その姿はまるで、クレヨンしんちゃんのひまわりが、テテテテッと言いながらハイハイしてるのはあながち間違いではないと思わせる所作で這い回っている。 気付けばどこかへ脱走を図り、目に入るもの手に取るもの全てをナメナメにて確認する。 コンセントカバーを買い、机の足にはウレタンを巻いた。今まで見て見ぬ振りをしていた壁沿いやドアのレールに溜まった細か

        • 育児を半年やってみて

          総じて、楽しい。 6ヶ月を過ぎ、 離乳食も始まり、 寝返り返りもするので目がますます離せない。 吐き戻しもするので、常にガーゼを片手に脇に待機し、 ゲポッと聞こえたらすぐに拭いて差し上げている。 4ヶ月の頃より、確実に自分の自由になる時間が少なくなったし 機嫌の悪い時に一人にすると ヤンヤン叫んで嘘泣きの顔をして「私を見て!」って主張してくる。 お風呂も体を捻って、つるんと落としそうになってヒヤヒヤだし 重くなってきて腰と肩がそろそろ悲鳴をあげている。 が、それを差し置い

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        記事

          このネタここが好き選手権「バナナマン」

          一番好きなネタを選ぶことのなんと難しいことか。 一番好きな歌手の一番好きな曲を選ぶの難しいと思うんです、それと同じ。 バナナムーンは欠かさず聴き、バナナマン扮するT-Styleが渋谷のタワレコでイベントした時は整理券取って生で見に行ったオタク故に、一番好きなネタは選べません。なので登場した瞬間に一番笑ったコントをここに紹介します。急なデスマス調になるのもオタクっぽくて自分でも気持ち悪い。 コント「Preparation for Bangkok」より。 ちょっと地方にある

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          このネタここが好き選手権「ラーメンズ」

          ブランキー復活を望むファンは多いというが、同じくらいの熱量でもう一度見たいと自負している。 大学時代に知り、モーフィングと言うネタに感動した。コントは笑わすために変な事をする、というイメージが吹っ飛んだ。なんと言うスタイリッシュさ。 そこから見漁り、DVDを揃え、こばけんさんの本も買い、片桐さんの粘土展に行き、、、とどっぷりハマる。 中でもこれ 大真面目に くだらない事を ものすごいクオリティでやり切ると 人は感動する事を学びました オリンピック開幕式、やって欲しかっ

          このネタここが好き選手権「ラーメンズ」

          この春、肩書きレベルアップに挑む

          今の肩書は  育休中 である。 日々ちまちまやっている、 楽天リサーチの選択肢に「育休中」がなく、 無職か会社員 か、どっちにすればいいのか困っているのが今の私。 これを 育休中 兼 〇〇 (例えば動画編集者とかそういうの) と書きたい。 副業したいとか、 転職したいとかではなく、 育休だろうが、なんだろうが、 揺るがず「〇〇です」と言える肩書にレベルアップしたい。 なぜか コロナも、第9波とか言われてるけど、街中は観光客でごった返していて、 サービス業の会社も

          この春、肩書きレベルアップに挑む

          育児を四ヶ月やってみて

          育児漫画やブログって、 「辛い話」とか「旦那への愚痴」がよく目につく。 私も思わず読んでしまうし、 共感して救われることもたくさんあるけど、 読み過ぎて 育児=苦行 なイメージになっていて ちょっと身構えていた。 が、案外穏やかで育児は今の所楽しい。 私にとって、 新生児期〜2ヶ月までがてんやわんやすぎて、 表情も豊かで、夜もまとまって寝て、 あやすとウキャ〜と笑ってくれる今は めちゃくちゃ楽しいし可愛い。 もちろん、大変な瞬間もあるけど 心が穏やかな時間の方が圧倒的に多

          育児を四ヶ月やってみて

          「好き」を仕事にして夢を叶えたら、後に引けなくなった話

          好きを仕事にしたい 私は大学を卒業して、特にやりたいこともなかったので 当時大手ベンチャーだったI T企業に入社した。 それはもう真っ黒で(当時ね、当時) 体育会系の営業気質で、精神的にやられたけれど 社会人としての色々なことを教わった。 が、 3年目で多くの社会人が発症するという 「私のやりたいことってなんだろう」病を私も発症し 昔から好きだった絵を描くことを仕事にしたい! 自分の作るもので人を笑顔にしたい! それが、忘れていたけれど、私の夢! だと思い、入社試験を突破し

          「好き」を仕事にして夢を叶えたら、後に引けなくなった話

          このネタここが好き選手権「バカリズム」

          バカリズムのネタを見ると、 めちゃくちゃ笑うけど同時に悔しくなる 私は芸人でも作家でもないのに、 「そんな視点があったのか・・・クソ」と思ってしまう ロバート秋山の最近の諸々を見ても同じ気持ちになる 昔、ラーメンズを見た時にも同じ気持ちになった コバケン、オリンピックやってほしかったな 「愛しの小森整骨院(?)」/『バカリズムライブ 「?!」』より このネタの ここ 一度、ネタを書いてみようとネタ帳をつけてみようと思ったけど 全然続かなかった。(というか、書き方が

          このネタここが好き選手権「バカリズム」

          無痛予定なのに発熱で緊急帝王切開出産した話③

          ■23時 ようやく医師が戻ってきて内診。 なぜかしかめっ面をしている。 医師 「赤ちゃんが逆旋回してるねぇ。  このままだと、お産は相当長くなるねぇ・・・」 どうやら、産道に入ろうとしているけれど 体の回転が逆向きで、これだと上手く出てこれないそう。 合わせて私の熱も依然下がらず、 NSTの値も元気がなくなってきている。 ざわつく部屋。 医師 「このままだと危ないのでオペしましょう」 私 「お願いします!!  もう無事に産めるならなんでもいいです!」 と言ったつもり

          無痛予定なのに発熱で緊急帝王切開出産した話③

          無痛予定なのに発熱で緊急帝王切開出産した話②

          この時陣痛はすでに、 呻いてフーフーしたくても悲鳴になる痛さ。 もうちょっとで無痛・・・と頑張ってきた私に 青ざめた研修医からの報告でようやく発熱を知った医師が、 悲しいお知らせをする。 医者 「熱があると無痛の麻酔はリスクがあるので まず下げないと無理なんです。 だからまず下げてね」 私 「(陣痛来た)ウグゥ〜・・・(・・・下げてね、!?)」 え、自力なんですか 気力で下がるなら医者いらなくないですか と、悪態が溢れ出てくるのに陣痛が言葉にしてくれない というか、 3

          無痛予定なのに発熱で緊急帝王切開出産した話②

          無痛予定なのに発熱で緊急帝王切開出産した話①

          「帝王切開か、そんな事もあるかもなぁ」程度しか考えておらず、 無痛で産んでも、会陰切れたら産後痛いだろうなぁなんて 先の心配ばかりしていたら、緊急帝王切開で出産になった。 帝王切開自体は、 無痛分娩の硬膜外麻酔を理解していたので全く怖くはなく、 術後も無事回復はした。 が、 無痛が出来ない事態を想定し無さすぎて、 かといって通常分娩になる訳でもなく、 陣痛をただずっと耐える時間が一番辛かった。 こんなケースもあるんだなぁと読んでいただければ嬉しい。 以下、 入院中に産後

          無痛予定なのに発熱で緊急帝王切開出産した話①

          ペーパードライバー奮闘記 3  事故る

          結論、 誰も怪我せず 車もほぼ無傷、 相手とのやりとりも円滑に終了した。 なので自戒のために書く。 それはフラグ前回のリハビリドライブを経て、 何度か走っていると、 どれだけ苦手でも人間だんだん慣れてくる。 合流や車線変更はめちゃ不安なものの、 ある程度の距離は走れるようになる。 なぜか。 都内の永遠に右折が出来ない絶望感に比べれば こっちは右折し放題バイキング。 そもそも初心者の私にも易しい設計になっている。 新居から義実家まで30分ほどで行く事もできた。 「案外

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          何故ここから、じいちゃん家の匂いがするのだ

          正月に田舎のおじいちゃんちに帰ると、 独特の匂いがして好きだった。 昔からのお米とみかん農家で、大きな土間と農作業の小屋があって、 小さい頃、寒い夜に掘り炬燵で足をぶらぶらさせながら、 みかん食べて親戚みんなでずっと喋っていた。 懐かしいなぁ・・・あの匂い・・・ が、あのノスタルジックな個人的思い出が この冬、意外なもので一気に蘇った。 それは灯油ファンヒーター 移住して、電気代がとんでもなく高いから 赤ちゃんがいるけどエアコンつけっぱなしにするのを躊躇していた私に、

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          産後1ヶ月でメンタル爆発して「せねば呪縛」が解けた話【4】

          ↑前回はこちら 結局、一時間ほど泣きながら 「我慢してたんやね」 「今言ってくれてよかったよ」 と母に慰めてもらい、気持ちを落ち着ける事ができた。 その日を境に私の中で何かが変わった。 恥も外聞もなく泣いて弱音を吐き出したことで、 素直に家族に頼れるようになった。 しんどい時は素直に頼る事で、 自分の気持ちと体が回復し、 物事をポジティブに考えられるようになった。 そしてポジティブ効果は絶大だった。 自分を苦しめていた謎の「せねば」を辞めた 私の中に勝手に存在し

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