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根本裕幸カウンセラーのお弟子講座に参加して成長したこと

こんにちは。井上真希子です。

2024年3月、根本裕幸カウンセラーのお弟子講座8期生を修了しました。

半年間の講座で私が大きく変わったことが2つあります。

①もらい泣きの涙の量が80%減少した
②以前より20%自分を客観視できるようになった

一つ目から行きますね。

①もらい泣きの涙の量が80%減少した

そもそも、私は365日中の360日くらい、何かの理由で涙を流しているほど涙もろいです。自分のことでも、人の話でも、何でも泣けます。感動しても悲しくても痛くても何しても泣きやすい人です。

しかしカウンセリングをする上では、クライアントさんに寄り添いつつも、心理的にはくっつくのではなく、お互いの目の前にあるテーブルに問題を置いて、一定の距離の中で話をするイメージ。

そうすることによって、カウンセラーとして冷静な視点で問題を見ることができ、クライアントさんは混乱していて解決の道筋が見えにくくなっているところを整理することができるのです。

お弟子講座の中で、そうした冷静で愛を持った視点で問題を見る練習ができました。愛の視点で問題を見る、というのは根本先生の根底にある考えです。

そうすると、人の話を聞いていても自分の問題とは線引きできるので、思わずもらい泣きしそうになった時でも「自分事とは別」と考え、すっと涙を引かせられるようになったのです。

冷静に話を聞けるようになり、かつ泣きすぎた時の頭痛に悩まされる回数が減って一石二鳥でした。


②以前より20%自分を客観視できるようになった

①の理由とつながっているのですが、他人の話と自分の話を線引きできることで、より自分のことについても冷静に向き合うことができるようになりました。

なぜそうなったかというと、お弟子講座の中では自分に向き合う課題や、自分のことについてアウトプットする機会が多くあり、その中で自分の問題やもやもやについても整理されていくからです。

心理について学ぶ中で、自分が置かれた状況や気持ちについても「過去にこういうことがあったから、こうなったのだな」「こういうところを変えていくと、こうした理想について近づいていけるのでは」ということを、感覚と思考を使って分析し続けていました。その過程がすべて、自分を客観視し課題をクリアしていくことにつながっていくように思います。

また、お弟子講座では同期や先輩、修了して次の期が始まれば後輩という仲間ができます。仲間とのつながりを得るのは自分の財産になりますし、相手に何らかの価値を与える・受け取る機会を多く作ることができます。

社会人になってから、そういった機会を得ることは多くはないと思います。もしお弟子講座に興味を持っている方がいらっしゃれば、まずはご応募されてみては、と思います。実際、根本先生は今回募集の9期(東京・神楽坂)のあと、10期(オンライン)でいったん一区切りとおっしゃっていますので、ずーっと募集がかかる講座ではないんですね。

人生は永遠ではありません。何事も、やってみないと分からないものです。やりたいことがあれば、まずは行動をお勧めします。

今日も読んでくださってありがとうございます。井上真希子でした。

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