疲れたら休むって、普通にできますか?

こんにちは、井上真希子です。

あなたは「疲れたら休む」、これだけのことですが、簡単にできますか?

「はー疲れた」と思って、やることはあるんだけど自分の休息を優先する。

これが普通にできていたら、あなたはどちらかというと病気になりにくい生活を送っているでしょう。

人に頼ることができない、自立しがちな人は「やることがある時に自分の休息を優先する」が、なかなか難しい。責任感とも言えますが、これが倒れるところまで行くと回復に時間がかかってしまいます。

何はともあれ、自分を守らなくては他人も守れません。満身創痍だったら、どんなマッチョで屈強な人でも他人の救助には行けないのです。血みどろで「助けに来ました。。。」て言われても、、そちらが大丈夫でしょうか、てなりません?

ま、そんな感じのことを私は過去に繰り返し、結局自分が倒れてさらなる迷惑をかけ、罪悪感にまみれていました。うつ病明けてからは、倒れる前に「ごめんなさい、できません、休みます」を言えるようになったので、結果的に被害を小さくすることができるようにはなりました。

そりゃ、倒れる前に「できません、休みます」とか言うのももちろん罪悪感は出てきますよ。でも結果のトータルで、自分も巻き込む相手も、しんどい部分は小さくできます。巻き込む相手が次にいっぱいになってしまった場合、他に助けを求めるかどうかは、もうその相手の課題。こちらの課題ではなくなっています。相手を信頼し、自分も白旗を揚げられた自分を信頼するのです。

まずは、自分を守りましょうね。どう休むかは、自分のさじ加減がありますけれど。疲れも、心地よい疲れなのか、ただ疲弊する感じなのか、自分によく聞いてあげてください。

今日も読んでくださってありがとうございます。井上真希子でした。

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