まさか自分が出産レポを書く日が来ることになるとは…!

2021年に第一子を出産しました!
だいぶ振り返りになりますが、 タイトルの通り出産レポをしていきたいと思います。では早速!


8/31   0時過ぎ頃
なんとなく腰が痛いな〜という感じで陣痛カウンターをやり始める。(予定日過ぎてたし、これ陣痛であれ!!という気持ちもあった笑)

1:30〜
10分間隔きるくらいで腰と恥骨が痛くなり始める。

3:15頃
10分間隔きる定期的な痛みが1時間くらい続いたので病院に連絡。病院到着時子宮口5cmのため入院となる。
この時の痛みは腰と恥骨がめりめり、ズーンという感じ。
特に恥骨がめりめりして痛かった記憶がある。

12:00〜
段々と腰とお尻への痛みが強くなってくる。腰をさすってもらったり、テニスボールでお尻を押してもらうと少し痛みがましになった。それをしてもらわないと居ても立ってもいられない感じ。 

15:00〜
陣痛が来るたび、「痛あああああああい!」と叫ぶ。
呼吸法でいきみを逃さなければ…!!と、頭では分かっているのだが、体が勝手にいきんでしまう。例えるとすれば。でっかいうんちがもうすぐそこまで来ていて体がうんちを出そうとしている感じ、、?例えるの難しいけど、とにかくマックスうんち出すモードに体がなってしまっていていきみを逃すなんて無理!!となっていた。テニスボールでお尻押してもらわないとお尻が爆発しそうだった。

17:45頃
それまで何とかいきみを逃そうと頑張っていたが、この頃からとうとう何もできなくなる。『いきみ逃し』ならぬ『いきみ逃さず』

意思とは反して陣痛が来るたびに絶対踏ん張っちゃう。踏ん張るのやめたいのにやめられず、「どうしよう、力入っちゃうあああああ!!!ごめんなさいああああああ!!」という感じ。

18:00頃
子宮口全開じゃないのにいきみまくり、破水。

破水するときよく、水風船が割れたような感じがする。と聞くけど本当にその通りだった。
お股のところで水風船がぱん!と割れた感じがして水浸しになったのがわかった。そこからもいきみ逃しができず体が勝手にいきんでしまい、力が入るたびに「出ちゃうーーー!!!」と叫ぶ。
この頃にはもう自分の体が自分の体じゃないみたいに制御不能で、どうしよう助けて!!というかんじだった。
そして破水したから、いきんだら本当に赤ちゃんが出てきちゃうんじゃないかということも頭に浮かんでさらにパニック。

そんな姿を見かねてか、助産師さんが、少し早いけど分娩台に行こうかと言ってくださり…!分娩台に移動できることに。
なぜか、分娩台に移動できるとなったら痛みを感じなくなって、とにかく早く分娩台に行きたい!と、半ば小走りで分娩台に移動。

そこから娩出までは早く、体感で言うと30分くらい。
助産師さんの準備が整っていないのに分娩台に乗った瞬間いきんでしまい、まだいきまないで!と言われるも、とにかく一分一秒でも早く出したい!という思いがすごく、全身全霊、全力でいきむ。
多分この段階で会陰切開をするのだと思うが私のいきみスピードが早すぎて会陰切開せず出産。(見事に裂けました^^)

19:25
女の子誕生☆

割とすぐに産声をあげてくれ、おお、産んだんだ、、と。
感動ももちろんしたけど、まだどこか不思議な気持ちだった。
カンガルーケアで初めて抱いた我が子はとても温かくてふにゃふにゃで、お顔はシワシワだったけど、あの時の姿は一生忘れないだろうな。
これから出産される方はぜひカンガルーケア希望してみてください!!

そしてその間に避けたお股を縫われ(私はあまり痛くなかったけど、縫われてるという嫌な感覚はあった)
カンガルーケアのまま初めての授乳。
人間ってすごいのね。生まれてすぐ、何も教えてないのに、口におっぱいを近づけると自ら口を開けて吸うのよ。これには感心。本能や、、と。
偉いね、すごいね、なんて言いながら初めての授乳をした。

そんなこんなで、私の初めての出産は無事終わった。
あんなに叫ぶとは思いもしなかったし、助産師さん達に申し訳ないなという気持ちはあるが、母子ともに無事に出産を終えれたので良しとしよう!


入院中にも色々あったけど、ひとまず出産レポはこれにておしまい!
長い文章を読んでくださりありがとうございました。



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