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note始めて「まる2か月」、落ちこぼれなかった!

小説応募するも落選ばかり。「昔は少しは入選したけど、時代が変わったのね。わたしの文はもう古すぎる。やめた。もう何も書かない」と宣言(ふてくされた?)私に、見かねたのか、ヤバいと思ったのか娘が「noteやってみたら」と。たまたま仕事の都合で日本に帰国していたときだった。

「インターネット?炎上するとかいうあれ?犯罪もあるじゃない」「noteはそんなことない。クリエイターが表現したいことを発信するページだから」

クリエイターという英語表現で、私は安心した。理由は分からないが。今までパソコンは小説を書くときと仕事上の文章を書くときだけ。インターネットは何かを調べるときだけ。

「いい加減に覚えてよ」「ちょっと待って。手順をノートにメモするから」「やれば自然に覚えるから」「文章にしないと覚えられない」

自分で書いたメモを見ていても想定外のことがしょっちゅう起こる。USBを差し込んでも写真が出ない。「ちゃんと差し込んでいないのよ、よく見て」「自分で行数決められないの?」「noteはそうなってるの」

「変換ミスしたまま公開しちゃった。どうしよう」「編集して訂正すればいいの」「どうすれば編集できるの?」「…をクリックして」「…?どこにあるの」「もうお願い。私、仕事があるの。遊びに帰ってんじゃないから。お願い。自分で考えて」

noteはボツにならない。落選しない。封筒に宛名を書いて郵便局まで行って計ってもらって……なんてめんどうなことがない。落選しないのが最高に気分いい。

スキしてくれる人がいる、嬉しい!ボツにした選者よ、今に見ていろよ、なんて自分流に自惚れることが出来る。

パソコンが壊れた。古いパソコンはZRが出なくなってキーボードを買った。

でもあきらめなかった。落ちこぼれなかった。7月、娘がいなくなっても何とか投稿出来るだろう。毎日投稿し続けたのだ。とにかく手順を覚えよう。想定外の事態に対処できるようにしようと、必死だった。

2か月、欠かさず投稿し、物覚えの悪い私も何とか独り立ちできそうになった。それだけnoteが好きだったということ。皆さん、これからもよろしく。変換ミスだらけのコメントも何とか解読してください!

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