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過去のオリンピックを振り返ってみた

こんばんは。
櫛崎まきです。

いよいよ今月、東京オリンピックが始まります!
新型コロナウイルスの影響で開催自体が危ぶまれていましたが、
1年越しになんとか今年開催されることになりましたね。

毎回のオリンピックを心待ちにしている私としては、無事開催されることをとても嬉しく思います。
子供の頃も、その時ばかりは夜更かしして観ていたのを思い出します。
今回はその中でも、特に印象に残っているオリンピックの名場面を振り返ってみます。

その前に少しだけ、オリンピックの歴史について調べてみました。

近代オリンピックの歴史

オリンピックは4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典
スポーツを通した人間育成と世界平和を究極の目的とし、
夏季大会と冬季大会が行われています。

1896年に古代オリンピック発祥地であるギリシャの首都アテネにて、
第1回近代オリンピックが開催されたのが始まりです。

「近代オリンピックの父」とも呼ばれる
ピエール・ド・クーベルタンが唱えたオリンピックの精神とは、
「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界の実現に貢献すること」。
この理想は今も変わらず受け継がれ、近年では200以上の国と地域が参加しています。

オリンピックモットーは「より速く、より高く、より強く」
これは単に競技力を高めるということではなく、高い目標をもって努力を続け、人間として限りなく成長していこうという意味が込められているそう。
選手一人一人のスポーツマンシップを感じる場面が多くあり、人々の感動を呼び起こすこともオリンピックの醍醐味です。

ではここから本題の、印象に残っているオリンピック名場面(明言)集!

2004年アテネオリンピック
競泳・北島康介選手の「気持ちいい!チョー気持ちいい!」

このセリフ、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
男子100M平泳ぎで優勝した直後のインタビューでの北島選手の一言です。
私自身も幼い頃から水泳をやっていて専門種目は平泳ぎ。
憧れの選手であり一番応援していたので、この時はとても興奮しました。
いまだに何度見返しても感動するレースですね!

4年後の北京オリンピックでも、北島選手は200M平泳ぎと合わせて2冠を達成!
想像を超えるプレッシャーの中での2大会連続2冠、本当にすごいとしか言いようがありません。
その時のインタビューでの「何も言えねぇ」も忘れられない一言です。

1998年長野オリンピック
スキージャンプ・原田雅彦選手の「ふなきぃ〜」

続いて冬季オリンピック。
長野オリンピックは私が物心ついてから初めて観たオリンピックです。
男子スキージャンプ団体、3番手のジャンパーとして原田選手が大ジャンプを成功。そして、金メダルが懸かった最終滑降は船木選手。
ジャンプ台にいる船木選手を見て原田選手が言った一言です。
その後、船木選手はジャンプを成功させ日本は悲願の金メダルを獲得!
当時6歳だった私も、この瞬間は今も鮮明に覚えています。

あとあと知りましたが、その前のリレハンメルオリンピックから様々なドラマがあったようですね。
幾多の困難を乗り越えての優勝、とても勇気を与えられました。

1996年アトランタ・2000年シドニー・2004年アテネ
柔道・野村忠宏選手の「オリンピック3連覇」

最後は日本のお家芸である柔道。
男子60kg級でのオリンピック3連覇は柔道史上初、全競技通してはアジア人初という偉業!
アトランタオリンピックの時まだ5歳だった私は、リアルタイムではなく後に映像で観たと記憶していますが、シドニー・アテネの2大会はテレビに釘付けで応援していました。
観ていて負ける気がしないほどの抜群の安定感で、次々と一本勝ちされる姿にとても感銘を受けたのを覚えています。

いつも軽量級から始まるため、女子48kg級の谷亮子選手とともに柔道界のメダルラッシュの火付け役となる活躍っぷりに脱帽でした。

ということで今回は3つに厳選して書きましたが、他にも選びきれないほど印象に残っている場面はあります。
思い出しただけでも興奮しますし、より一層東京オリンピックが待ち遠しくなりました。
日本選手団の活躍にも期待!皆さんで応援しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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