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社労士試験 マイルストン設定_5月大型連休

社労士試験は逆算スケジュール設定が大切です。
今回、私の経験談を交えながら5月大型連休終了日(2024年5月6日)にありたい姿を考えていきたいと思います。

本試験まであと111日

週換算だと16週間です。
資格予備校の通常クラスだと厚年まで終わり、連休明けに社会保険一般常識と法改正を学習していく流れだと思います。

また、4月下旬ごろから市販模試が店頭に並び、アウトプット学習切替のタイミングにもなります。

5月6日時点でありたい姿

受験年数や学習進捗、方法、学習時間、スケジュール、置かれた環境など、人それぞれという点は重々承知していますが、今回はあえて目標設定案を示します。

【5月6日時点でありたい姿】
・過去問5年分を一通り実施済
・主要6科目の択一で60点中40点以上到達
・主要6科目のテキスト再読完了(1科目5時間、計30時間以上目標、できれば音読)
・厚生労働白書、労働経済白書の要点部分を一読(斜め読み程度でOK)
・目的条文・統計名はほぼ毎日リスニングor音読
・労働法判例集 通読

恐らく、上記を完遂するために80〜90時間要するとみられます。通常勉強の科目勉強と合わせると150時間は必要と見積もります。

合格を成し遂げるには、他者よりも早く、他者よりも多く、他者よりも創意工夫して勉強する意識が重要。
普通の受験生は5月以降にこれらを始める人が多いと思われますが、そのスケジュールだと余裕がなく、突発的な出来事が起きると勉強の遅れや不完全を招くでしょう。


私が設定するマイルストンは、一般的な受験生と比べると1、2か月前倒しの目標設定です。
もしも参考になることがあれば幸いです。

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