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コーヒーショップ開業直後は知り合いに助けられるけど、その後は、、、

こんにちは。オンラインでコーヒー豆販売をしているクー珈琲のかばです。

コーヒーショップ、カフェ、飲食店などなど開店直後は知り合いに支えられて繁盛していても
その後は地元のお客さんをしっかり作らないと生き残れないというのは聞いた事があるのではないでしょうか。

どの業界も似た話ですが、市場で戦えるようなサービス、価格、味、立地などを、持っていないと長く生き残れません。
最近はますます認知度を得ることも重要視されていて、雑誌やテレビの影響は大きいですし、SNSの力も大きくなってきました。

いずれにせよ、認知度を得るためには商品の見た目やストーリー性(店主の経歴など含めて)が面白くないとピックアップされません。

さて、オンライン型のショップではどう考えれば良いでしょうか。

オンラインショップを開店したら知り合いに向けてFacebookなんかで報告するのも良いでしょう。商談が来るかもしれません。

一方で、まだ自社の商品に自信がない、差別化が徹底できていないのであれば、あえて知り合いには言わずにスタートするのも良いです。

つまり知り合いは「知り合いだから」という理由で買ってくれますが、それでは市場が求めているものが見えなくなってしまいます。

赤の他人に対してアプローチするからこそ、お客さんが求めているものが見えてきますし、そこに合わせた商品設計やデザインができます。

つまるところ、オンライン型のショップを始めるならばテストマーケティングがめっちゃやりやすいので、商品を作り込む前に、オンラインで販売するのが良いと思います。

オンラインショップは実店舗と違って、固定費が小さいのでこのような戦法が使えます。無論、オンラインショップは競合が多いので、難しくもあります。

ということで、オンラインでショップを開くのであれば、まずは知り合いに黙って始めてみるのもアリでは?という提言でした。

ちなみに、実績が無いと信頼感が無いということであれば、知り合いに頼んで購入してもらう(=サクラ)のもアリだと思います。
初速を良くするために、最初はオープンセールをするのも良いでしょう。

広めること、リピートを増やすこと、それぞれ目的を持って施策を打つことが大切ですね。

今回は以上です。お読み頂きありがとうございます。
次回のテーマは「コーヒー豆の賞味期限は何ヶ月?美味しく珈琲を飲むために大切なこと」です。お楽しみに!


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