10月18日 未来のデータサイエンティスト!?「統計グラフ全国コンクール」
「ビジネス頭の体操」。普段の仕事を離れた「頭の体操」ネタに。
さらに問いや興味を広げたり、抽象度を上げて他への応用を考えてみたり…
さまざまな「頭の体操」に活用ください!
頭の体操のための質問例はこちら。
日本で最初の近代的生産統計「府県物産表」に関する太政官布告が公布された明治3年(1870年)9月24日を、太陽暦に換算した10月18日を「統計の日」としています。
この「統計の日」は、統計の重要性に対する国民の皆様の関心と理解を深め、統計調査に対する国民の皆様のより一層の御協力を頂くため、昭和48年(1973年)7月3日の閣議了解により定められました。
統計。
大事ですね。この投稿を行うにあたってさまざまな統計を見ることが多くなりましたが、本当に充実しています。
その代表例とも言えるのが、全国民が関わる「国勢調査」ではないでしょうか?
9月14日が「国勢調査の日」、でして、以下投稿しております。
今回は「統計の日」に関連して国が行っているイベントについてご紹介します。
それは、公益財団法人 統計情報研究開発センターが主催する「統計グラフ全国コンクール」というもので、今年でなんと70回目という伝統あるコンクールです。
同センターの説明は以下の通りです。
昨年度は6部門*に全国から22,429作品の応募があったそうです。
<*6部門>
☑️ 小学校1・2年生の児童
☑️ 小学校3・4年生の児童
☑️ 小学校5・6年生の児童
☑️ 中学校の生徒
☑️ 高等学校以上の生徒・学生及び一般
☑️ パソコン統計グラフ部
データサイエンティストが求められる時代にぴったりなのでは?と思います。
昨年度の各部門の特別賞は以下のとおり。
その他の入賞作品は以下のリンクからご覧ください。
パソコン統計部門以外は手書きで、とっても微笑ましい&力作です。
1つだけ、小学校1・2年生部門の特別賞&日本品質管理学会賞に輝いた作品をご紹介します。
家庭で使う水の量を玄関前の水道メーターを使って測ったそうです。
今からこうしたデータを集めてグラフ化し、人に説明していくことができるなんて素晴らしいですね。将来が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
過去の投稿は以下にまとめています。
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