見出し画像

10月28日 「日本ABCの日」。ABCって、ナニ?

「ビジネス頭の体操」。ご自身の仕事を離れた「頭の体操」ネタにご活用ください。
(最後に「問い」の例を載せています)


10月28日は一般社団法人日本ABC協会が1988年(昭和63年)に制定した「日本ABCの日」です。

日本ABC協会は昭和27年(1952年)に誕生した、広告料の基準となる新聞や雑誌、専門誌、フリーペーパーの販売・配布部数を調べて正しい部数を発表・認定する機関です。

「発行部数○万部」というのは自分調べではなく、こうした監査が入っているんですね。

どういう収益構造か、というと、監査を希望する新聞社などの発行体が会費を納める形で運営されています。一昨年度の実績では受取会費の合計は約2.8億円。前年から0.1億円減少しています(出典:日本ABC協会HP)。

ネット広告だと、どれくらい見られて、どれくらい反応があったかは正確に分かりますので、そういった意味でも紙媒体とは広告媒体としての価値は全く異なることが分かります。そもそも閲覧実績で課金するなんてできないですもんね。

→ABC協会の事業モデルは理解できるものの、事業の立ち上げ時、関係者から会費を集め、継続可能なものとするためにどのようなことをしたのだろうか?


最後までお読みいただきありがとうございます。
過去の投稿は以下にまとめていますので頭の体操ネタに覗いていただければ幸いです。




この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?