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10月20日 日本全体でリサイクルをみてみると?

「ビジネス頭の体操」。普段の仕事を離れた「頭の体操」ネタに。
さらに問いや興味を広げたり、抽象度を上げて他への応用を考えてみたり…
さまざまな「頭の体操」に活用ください!
頭の体操のための質問例はこちら。

→最近の資源高、円安は日本のリサイクルにとってどのような影響があるだろうか?そこに何かビジネスチャンスは考えられるだろうか?


10月20日は1990年(平成2年)に日本リサイクルネットワーク会議が制定した「リサイクルの日」です。
「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」の語呂合わせです。

リサイクル、古くて新しい言葉ですね。
最近ではSDGsの観点からも注目されて、単に性能がいいとかデザインがいいとかいうことに加えて、素材や生産過程まで遡ってストーリーがあることが消費者から選ばれる一つの要因になっています。

今回は、リサイクルに関する日本の国レベルでの取り組みについて調べました。
環境省のHPから、「循環型社会を形成するための法体系」をご紹介します。

環境省「第四次循環型社会形成推進基本計画」


次にこの成果です。5年ごとの基本計画で2000年から2015年までのデータとなります。

同上


同計画の振り返り資料の中でちょっと面白いデータがありましたのでご紹介します。日本の物質フローの模式図、です。全体感が掴めます。

同計画 第一回点検資料


リサイクル、という言葉のイメージはさまざまだと思いますが、日本レベルで考える機会はなかなかないかと思います。環境省のHPは他にも色々と面白い資料やデータがありますので、ご興味あれば覗いてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございます。
過去の投稿は以下にまとめています。


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