欠点の肯定は、心を軽くする鍵だと気づく。
「考えすぎよ」「考えなきゃいいじゃん」
何万回言われたかなぁ。と、ふと思いました。
自分の中で処理できない思考を人に話すと、高確率で言われます。
悩んでいることではなく、考えてしまうことを全否定されると、解決もしないし、納得もできないまま、考えすぎることは悪いことだから治さなきゃ。そのために「どうやったら考えなくなれるか」ということを考え始めるという、もうよくわからないことになっていました。
HSPを知り、気質は変えることができないと知ったことと、ボスに「考えすぎることは悪いことではない」と初めて肯定されたことで、やっと、自分を客観視できるようになり、悩みは、「考えないようにすること」では解決しないと気がつきました。
そして、私は考えることが好きなんだということにも気づけたのです。
不思議なのですが、そう思えたことで、今まで悩んでいたことを考える時間がもったいない!と思えるようになったのです。
同じ考えるなら、自分が成長出来ること、楽しいと思うことを考えようと。
何十年と使ってきた思考の癖はなかなか治らないので、つい、ぐるぐると考えてしまうことがあります。
でも、それを否定せず、しっかり考えたあとに、
ま、いっか。仕方ないね。うん。大丈夫。今、自分にとって大切なことはなんだっけ?
と自分に問いかけることにしています。
それができないくらい余裕のない時は、信頼している人に頼ります。この時の人選はとても大切で、間違えるとなかなかの傷を負います。笑。
ただ肯定するだけで救われる。
この経験が、いつか、誰かの心を軽くすることにつながるといいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?