法律学習はイメージできるかどうかで決まる
テレビ番組によく出演している菊池弁護士という先生が法律は観念の学問ですとおっしゃっていました。観念とはイメージと言い換えても良いと思います。抽象的な法律用語が具体的に私たちの社会生活の中で何を指しているのかイメージできるかどうかがポイントです。難しい言葉を使っていますが日常生活に置き換えてみたら意外と身近な事を言っているだけということがよくあります。例えば抵当権設定者という言葉があります。これ、要するに担保を提供した人です。ですから債務者でなくても構わないんです。私はこれまで