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説得力

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂けたら幸いです。

昨年末に亡くなった祖母
祖母自身が用意したお墓は大阪にあって
母親と兄弟とで漸く納骨をすませてきた

もともと長男が檀家になり
その長男つまり俺の叔父もなくなっているので
その息子が務める。(従兄)

なので、昨日今日と実は
東京から京都で降りて、レンタカーを借り
京都に住んでいる妹と合流して
大坂にいって1泊後に戻ってきて

何とこの後、仕事があるという(笑)
絵を描くときは苦行と思っているのに
描けない状況になると描きたくなるとか

内なる意外な感覚があった

不意にやることがないから
周辺散歩がてら
前に年間3000円くらいのAIで
絵を描くアプリをいれていたから
思考錯誤しながら自分が描いた
マウスアートをベースに色々
オーダーをつけたんだ。

あれ?なんかやばくね?
俺の塗り絵が雑に見えてしかたない

けどこれ、オーダーの仕方には
そこそこ時間がかかったけど
描きあがるのは数秒

それはだってAIアートだからね。

正直ボールペンアートは好調で
正直マウスアートは好調で
だけどものすごく
どちらも時間がかかるんだよ

けど、そのAIアートは秒だからね。
嫌な予感は的中したけど
出してみたんだよ。

まぁ今の俺だと
ボールペンアートは最初1時間あたり
いいねはよくて80くらい
マウス画は100くらいかな

ところが、そのAIアートは
200を超えるという(笑)
お礼にいいねを返したり
フォローをかえしているだけで
制限がかかってしまうほどだった(笑)

肌感覚でAIって怖いなって思った

まぁ納骨以外はやることがないから
時間を持て余していたのもあるから
これが評価されるならば
それはばあちゃんが
見守ってくれているのかもね

ただ、ボールペンがあって
そして、マウス画の色塗りがあって

なんだろうか。登山に挑むならば
1歩1歩落ちないようにロープをくくり
少しずつ山頂目指して登るからこそ
見えた景色は絶景!みたいなことあるでしょう

ヘリで頂上についてしまった感じだよ
ねぇ?プロセスは??(笑)

コメントも物凄くついて
それも瞬間的に返してしまえば
制限対象になってしまうほどだった

俺ね。安易な多様性って言葉が嫌い
あるいはNo1よりオンリーワン
みたいなことかな。

それが嫌い。

No1になれることが尊いのではなくて
No1になろうとした挫折などが
その人なりのオンリーワンをきちんと
構成してくれる要素になるというか

燃え尽きる事もない人が
斜に構えるのは少しむかつくんだよね

多様性といったって
100の労力をかけた人が
30しかやってない人に
30だって個性なんですって
言われたって対等とは思えないって
最近思うほどには努力してる気がする

少しきついかもなぁ

当然、AIアートの怖さを知ったけど
上手に自分をプロデュースする武器には
変換していこうと思うんだよ。

例えば、育児だって料理をつくることだって
文章を読んで痒いところに届く
コメントをすることだって

あるいは、イイネをきちんと
毎回届けることを続けれる人は

そんなの誰でも出来ると思うから
気づかないのだけど。それって才能だよ

仕事仲間がこの仕事は技術力が高く
俺がメインだから取り分を高くしてほしい
といってきたから

いいよ。全部自分でやれよ
管理会社の受け答えもやってくれ
俺は一切、取り分はいらないっていったら

そういうことじゃないとか。
だったら最初から
言うんじゃねーよって思う

まぁ別に喧嘩したくて返したわけじゃない
事務ワークや、毎日管理会社に
おべっか使いながら仕事をくれと
お願いするのは俺だってやりたくないからさ

でも、自分と仲間が食べれないと
いけないから。

何がいいたいかっていうと
100をきちんとやろうとすると
そういう事がきちんと言えるし

全てに貴賤はなくなり
全てに役割があるだけだと理解できるから
余計に横柄な対応を取らなくなるし
できないときはどこかで
ごめんねって思える
(スキ返せてなくて(笑))

逃げるなよって思うよ。
楽な道を選択したら
その瞬間は正解のように思えるし
気が張ってた自分が馬鹿に思えるけど

その少しあとに虚しさが込み上げる

最近、本気になっているから
色々気づきが多くなってくるし
実体験を伴っているから
俺の言葉って結構響くと思うんだよ

読むのと肌感覚で経験するのでは
違うのはわかるでしょう?

言葉は経験がのっている時
一番説得力がある気がするよ
それが語れるときあなた自身は確立する

そういうものだと思う。

描かせてみたAIアート

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